日帰りロングライドの趣向として秩父往還、それも出来る限り旧道を通り熊谷から秩父を経て雁坂近くまで走りたい。
その予備調査として旧道を探っているが、合っているかどうかはともかくとしてこれまで影森まで辿ることが出来た。
今回は影森から先、出来れば荒川村までを目標として出発したのであります。
【影森までは往還と関係なく走る】
親鼻の氷柱?を観たり、上黒谷のオシャングリサマ(朝鮮から渡来した神様なのだとか)を観たりしながら走る。
宮側町の松本製パンで休憩(11:08)。ここの御主人は熊谷の大麻生の出だそうで、なんだか親近感湧くのよね^^
あんバター付きのコッペパンにかぶりつく。ああ・・若かりし頃、帝大で食べたあの味だあ(嘘)。
下影森の金仙寺に寄り道(11:27)。天然記念物の枝垂れエドヒガン桜の老木が見事なものであります。
開花の頃にまた観に来たいものです。
春はもうすぐそこまで来ているのだよなあ^^
影森中の前に旧道跡の面影が見えた。廻り込むと前回見つけた巡礼古道の道標(二十六番道)の場所と繋がる。
道標を背に小路(旧道)を進みR140号を横切り進んで、前回の最終地点の影森の諏訪神社に着(11:50/49.8km)。
思いっきり端折って来たのに随分と時間を食ってしまったなあ。
つづく