車輪とビール

次の人生を模索する日々

雑記「FF7はいいぞ」

2020-04-20 22:03:25 | ゲーム
 言いたいことを言うのは大変良い事なのですがつらつらと綴るのはよくない。
 よくないな~、と思いつつもついつい言ってしまう。

 で、ついつい言ってしまっていてよくないので消す。この土日珍しくつらつらと一瞬言いたいことを綴りましたが消しました。
 今の世の中のハンドリング、世論とかいろいろ「どうなん?」と思うことがめっちゃあるわけでして。一点だけ思ったことを言うとなんでも国政がどうのこうのではなく、地方自治体の方と地域の方が協調して地域ごとにこの状況を乗り越えるような考えって本当に見ないなって。自分の身の回りで一番影響力のある力って実は地方自治体であって欲しいなって思っているのですが、結局何でもかんでも国や保障ばかり...国の判断や自分の考えと少しでもずれたことを知事が判断しようものならぼろっくそにぶったたかれるのは見ていて気の毒。地域企業や住民の声を聴いてるかもしれないのになって。

 ただ、上記のようなことをぼやこうとも自分が無知でめちゃくちゃなことを言っているだけなのかもしれないし、何より自分には関係ないことの情報を読み、気に入らないことがあればそれに対して気にかけるのは正直ダサいと思いまして。
 それなら今自分にできることを考えたほうがはるかに有意義...となると外部との接触は最小限に抑え静かに、そう、不愉快をまき散らさず静かに過ごす。健やかはあきらめるとして静かに過ごす。
 そこで私が(酩酊しながら)熟考に熟考を重ねだした結論。そうです、FF7をやることにしました。

 そうです、FF7です。
 あれは中学校時代だったでしょうか、体験版のリバイアサンで「なんこれ!なんこれ??!!」と大興奮したのはまだ鮮明に記憶しております。あのFF7がリメイクされて先日リリースされました。
 私、実はSFで初めて買ったソフトがFF4でして。何度デモンズウォールでセーブデータが消えたことか。自分にとってFFシリーズで最強なボスキャラはゼロムスやオメガウェポンではなく、SFのRAMですね。
 ソフト起動時に何事もなかったかのようにセーブデータが消えた時の悲しみ、初回は死にそうになり、二回目はさらなる悲しみ、三回目はあきらめ、四回目以降はもはやそこがゴール、と思わせるほどなぜか封印の洞窟でセーブが消えました。何度カインに裏切られたのか。
 結局SFでゼロムスを撃破したのは2回しかない気がする...逆にセーブデータが消えたのは何回あるのでしょうか...意地。

 周りのお友達は「ゼロムス強い」とかやんややんやと話題に挙げられてもついていけないという。プレイ時間はそれなりだったはずなのにぃ...そう、そのセーブが消えることで何が起こったか。序盤でゴブリンを手に入れた奇跡のデータが消えてもなぜ挑戦し続けたのか?そう、何としてもゼロムスを倒さなければ死んでも死にきれない、という意地。
 初めて月に降り立った時、新世界を感じましたね。あぁ、懐かしい。月まで行くと理不尽には消えないんだけど、あれは何故だったのだろうか。

 話はFF4の思い出になってしまいましたが、自分のFFは4,5,6,7,8,9とたしなみ、そこからはご無沙汰でございました。僕の最後のファンタジーは9でしたが、7が復活すると発表されて以来、珍しく注目していたソフトになります。
 理由は簡単。当方エアリスが好きだからです(直球160[km/h]
 私にとってFF7は正直歴代FFの中でも群を抜いてやりこんだソフトでございます。全アビリティ完凸はもちろん、比較的レア度高めの大いなる福音まで余裕で抑え、スノボーでも神を刻み、バスケも無限に入れ続け、、、あの青春が近代の技術をまとい帰ってくる。興奮しましたね。
 トレーラーというか先行情報でエアリスとティファが大変すばらしいビジュアルでまたエアリス - ティファ論争が白熱することを感じたのも記憶に新しい。

 正直日本男児の理想すべてが凝縮されているのはティファ。もちろん私もお嫁さんにしたい気持ちは大いにございます。
 ところが私のクリティカルはエアリス。これは昔から変わらず。今回のFF7リメイクを一通り流して大変すばらしいと思った点は超細かくきれいなCGでもなく、ティファの何かはすばらしいところも間違いございませんが、それらを超越したのはエアリスのミステリアスかわいらしさが高次元で包括されていたことでございます。気づいたら擬似イチャイチャできるシナリオは大変素晴らしく、無限に好きが沸き上がってまいります。
 また、私が大好きなエアリスのテーマのアレンジもことごとく、全て素晴らしく着信音や目覚まし、子守歌にしたいぐらい。
 ネタバレしますが、


 今回「エアリスのあの悲しいシーンがあろうものなら私身を震わして慟哭してしまうのではないだろうか」とびくびくしながらシナリオを進めていき先日一周目を完了、今回は精神崩壊せずにすみました。本当にありがとうございました。
 ※ 二周目ではティファの異国風の衣装に恋をしてしまい、エアリス - ティファ論争は長い戦いになることを確信したのはここだけの話

 まとめると2020年の神ゲーオブザイヤー 美少女恋愛ゲーム部門 優勝は間違いない。ありがとうFF7!
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