本日、オズマガジンの取材下見にいらしたSさんを案内しました。
数日前の取材とは別の企画で、できるだけ島の素材を集めたいとのことでした。
曇り空の三原山。

でも新緑が爽やかです。
歩く度に山が明るい緑色に彩られていくのが、楽しいです。
今日の三原山は、噴気がモクモク立ち上っていました。

噴気がそのまま空に登って雲に変化したのでは?と思うような風景です。
いつもはあまり噴気が見られない場所からもモクモク出ていたので・・・

もちろん横になってみました!
全身ポカポカで、ずっと寝ていたいぐらいでした。
でも噴気の出方は本当にアッという間に変わるので、柳場チームが到着した時には・・・

地面から立ち上る白い湯気は、見えなくなっていました。
(でもポカポカは継続していたそうです)
割れ目噴火の溶岩流の中に、とても華やかなオオシマザクラの木を見つけました。

高さは人の身長ぐらいです。

数日前に見た、8個しか花が咲かなさそうなオオシマザクラに比べて、同じ樹高でもずいぶん花のつきが違います。なんでこんなに違うのでしょう~?
さらに、明日は雨の予報が出ているので、できる限り今日のうちに歩いておきましょう・・・と言うことで、三原山を下山後、裏砂漠を抜け櫛形山へ。
風が大地に刻んだ模様が見事でした。

風でどんどん景色が変わる崖の、本日のデザイン。

シマシマやツブツブの入り具合が、かなりステキで見とれました!
歩けば歩くほど、ステキな景色に出会えるのが嬉しいです。
ところで今日一緒に歩いたSさんは、実に色々なものを見つけてくれる方でした。
寒風吹きすさぶ櫛形山頂上では・・・

亀!?

・・・に見えませんか?
溶岩プレート。

って、いつも見ている風景なのですが「この下で火を焚いて焼き肉したいなぁ~。」の言葉に、本気で焼き肉パーティーの場面が思い浮かびました。
新たなゴリラ。

そして・・・
シイタケ!

なんと、いつも立ち寄る車道沿いの、大きなシイの木が見られる崖からニョキニョキ生えていました!(言われて初めて気がつきました)
暗くて写真が撮れなかったので、1月の写真を貼ってみます。

この写真の左側の崖の緑の部分から出てきていました。シイの木の根っこが近くにあるのでしょうが、根っこから直接ではなく崖から生えているのにビックリしました。
他にも色々見つけてもらったのですが、写真に撮れませんでした~。
そして樹海でいつも見ているこの風景。

オオシマザクラとハチジョウイヌツゲが共倒れしている風景なのですが・・・
ダメだと思っていた桜の木の幹に、新しい芽吹きを見つけました!

幹の上の方には、もっと大きな葉が伸びていました!

もしかしたらここも樹齢800年の桜株のように、半分倒れた桜の木を土台にして、新しく伸びた木に花が咲く日がくるのでしょか?
ああ、でもここは、近い将来噴火で焼き尽くされる運命にある場所でした・・・。
でも、先にどんな運命が待っていようと、今を生き抜く・・・。

命ってやっぱり、輝いています!
嬉しい発見が一杯の1日でした。
(カナ)
数日前の取材とは別の企画で、できるだけ島の素材を集めたいとのことでした。
曇り空の三原山。

でも新緑が爽やかです。
歩く度に山が明るい緑色に彩られていくのが、楽しいです。
今日の三原山は、噴気がモクモク立ち上っていました。

噴気がそのまま空に登って雲に変化したのでは?と思うような風景です。
いつもはあまり噴気が見られない場所からもモクモク出ていたので・・・

もちろん横になってみました!
全身ポカポカで、ずっと寝ていたいぐらいでした。
でも噴気の出方は本当にアッという間に変わるので、柳場チームが到着した時には・・・

地面から立ち上る白い湯気は、見えなくなっていました。
(でもポカポカは継続していたそうです)
割れ目噴火の溶岩流の中に、とても華やかなオオシマザクラの木を見つけました。

高さは人の身長ぐらいです。

数日前に見た、8個しか花が咲かなさそうなオオシマザクラに比べて、同じ樹高でもずいぶん花のつきが違います。なんでこんなに違うのでしょう~?
さらに、明日は雨の予報が出ているので、できる限り今日のうちに歩いておきましょう・・・と言うことで、三原山を下山後、裏砂漠を抜け櫛形山へ。
風が大地に刻んだ模様が見事でした。

風でどんどん景色が変わる崖の、本日のデザイン。

シマシマやツブツブの入り具合が、かなりステキで見とれました!
歩けば歩くほど、ステキな景色に出会えるのが嬉しいです。
ところで今日一緒に歩いたSさんは、実に色々なものを見つけてくれる方でした。
寒風吹きすさぶ櫛形山頂上では・・・

亀!?

・・・に見えませんか?
溶岩プレート。

って、いつも見ている風景なのですが「この下で火を焚いて焼き肉したいなぁ~。」の言葉に、本気で焼き肉パーティーの場面が思い浮かびました。
新たなゴリラ。

そして・・・
シイタケ!

なんと、いつも立ち寄る車道沿いの、大きなシイの木が見られる崖からニョキニョキ生えていました!(言われて初めて気がつきました)
暗くて写真が撮れなかったので、1月の写真を貼ってみます。

この写真の左側の崖の緑の部分から出てきていました。シイの木の根っこが近くにあるのでしょうが、根っこから直接ではなく崖から生えているのにビックリしました。
他にも色々見つけてもらったのですが、写真に撮れませんでした~。
そして樹海でいつも見ているこの風景。

オオシマザクラとハチジョウイヌツゲが共倒れしている風景なのですが・・・
ダメだと思っていた桜の木の幹に、新しい芽吹きを見つけました!

幹の上の方には、もっと大きな葉が伸びていました!

もしかしたらここも樹齢800年の桜株のように、半分倒れた桜の木を土台にして、新しく伸びた木に花が咲く日がくるのでしょか?
ああ、でもここは、近い将来噴火で焼き尽くされる運命にある場所でした・・・。
でも、先にどんな運命が待っていようと、今を生き抜く・・・。

命ってやっぱり、輝いています!
嬉しい発見が一杯の1日でした。
(カナ)