豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年10月12日 09時45分08秒 | 日記

( Vol   3318  )   宗教は いろいろな宗教が 同じ場に混在する中では 宗教はどのように 振る舞うべきか 考えなければならないのではないか  それには 我を出さない ということである

 

いろいろな人たちが 一緒にいる場では 宗教の教義が ぶつかる

いかにぶつからないか 考えなければならない

我を出せば 角がたつ

これは 当然 ぶつかることになる

 

お互いを認める ということができなくなる

どうしたら共存できるか 考えると

その場には お互いが 宗教の教義を持ち出さない 

ということになる

 

この持ち出さない という行動が大事なのである

 

教義を持ち出すのは 限られた場にすべきである

 

お互いが 我を出す場面を 控えれば 

争い 差別 はなくなる

誰でもが 違いには 過剰に反応する

誰もが 同じ色の中にいることで 安心する

違う色が混ざると 居心地が悪くなる

 

いろいろな人たちが 集まると 居心地が悪くなるのは 当然

違いを認めたくない と思っているからである

 

いろいろな人たちが 集まって 居心地がいい状態にするには

同じ色にするには どうするか である

 

ここでは 各人が 我を出さない

ということである

共通を見出だせば いいことになる

 

宗教の指導者たちは いろいろな人たちが集まる場所では 教護を持ち出さない という指導をすべきである

 

多様性を認める ということは そういうことではないか

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年10月12日 08時26分47秒 | 日記

(  Vol   3318  )   便利さは 本当に 生活の質を豊かに しているのか 疑問である

 

便利になる 

この言葉は 魔法である

 

しかし 落とし穴もある

閉ざされていた地域が 新たな道が開通して 解放された

これは 便利になった という実感が湧く

 

その反面 その閉ざされていた地域での経済活動は 範囲が広がり 

たの地域の経済に 取り込まれ 閉ざされていた地域の人々は 外へと 便利な地域へと 流れ出ていく

過疎化を生んでいく

 

便利は 本当に 良いことばかりなのだろうか

 

便利は ただではない

必ず 対価を支払う システムになっている

 

インターネットが 出現して 便利になった

だが インターネットを利用するためには 携帯 パソコン が必要になる

インターネットに繋げなければ 活用できない

活用するには 利用する料金を支払わなければならない

 

便利になる ということは 良いことばかりではない

負の部分を 背負わなければならない

 

一見 豊かになったように感じるが

それは 一部の豊かな階層にいる人たち だけである

 

貧困 底辺層の 人たちにとっては 良い改善にならず 

貧困 底辺層からの 脱出は できずにいる

 

環境は 悪化

 

便利は 本当に 良いことか

 

便利になることで 恩恵を受けるのは 豊かな層の人たち

 

何のための 便利さなのか

ここで 問わなければならない

 

便利さのためなら 負の部分は 軽視 無視 されてきているのが いままでの 便利さの追求 だったのではないか

 

これからも 便利さの追求は 豊かな層の人たちの 自己満足 でしか ないのではないか

 

便利さの追求は 誰のためにあるのか

 

その目的が ごまかされて いるのではないか

 

 

 


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