豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年06月19日 07時41分53秒 | 日記

( Vol   3239  )   組織を巨大化して 巨大な力を持てば すべての人は  平等で幸せに暮らせるのか その保証はできない

力を持つものは 欲望の塊である

力を持ったときから 冷静さを失い

自分の利益しか考えない

 

支配者は 支配される側への 支配者との平等という配慮はしない

あくまでも 支配という下での 考えになる

 

世界は一つになっても

巨大な組織 力で 一つになった世界は 

支配側の論理で 支配行為が行われ

支配される側の個人の自由は 統率 という大義名分の下に 奪われる

 

大きいことは いいこと これは 幻想である

それは 強者 支配者 側の論理である

 

人がいて 集団があり 人間社会が成り立っている

このことの一番重要視するところは

人 一人一人を 生かす ということである

 

いま 人間社会は 人 一人一人を 生かす ではなく 支配しようとしている

これは 社会の方向として 問題である

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2023年06月14日 08時44分30秒 | 日記

( Vol  3238  )   世界の変化は 一握りの「金」信奉猛者たちによって つくられている

いま ウクライナにおける戦争の裏で なにが起きているのか

軍事品の製造によって  儲けている者がいる

エネルギー危機によって 儲けている者がいる

為替の変動によって   儲けている者がいる

株の変動によって    儲けている者がいる

 

どこかが おかしい

 

当事者からすれば 儲けて何が 悪い という言い分になる

 

この論理は 合っているいように見えるが

違った視点から見ると 違う

皆が 豊かに 貧富の格差なく 生活する環境をつくる

という視点からすると 金至上主義猛者たちの論理は 否定される

 

なぜ 為替は 変動するのか

なぜ 株は 変動するのか

 

そこには 人が介しているからである

 

欲望の虜になった 猛者のなせる ことである

 

宗教によって 儲けている者がいる

 

なぜ 宗教は 他の宗教を 排除しようとするのか

なぜ 人に 宗教の教えを 強要するのか

そこには 金を信奉する猛者が存在する

 

信仰の選択は 個人の自由 である

しかし 宗教を人を支配するという道具 として使う 金至上主義猛者によって 宗教の強要が行われる

宗教も 本来の宗教のあり方から 金儲けの論理に入っている

儲けているのは 誰

 

海外途上国への資金援助によって 儲けている者がいる

なぜ 資金援助をするのか

 

 

すべてが 金至上主義猛者 

 

世界の歴史は 金至上主義猛者によって つくられている

 

表には 出てこない 金至上主義猛者

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2023年06月12日 07時37分52秒 | 日記

( Vol   3237 )  移住先で 上手に生活する方法は 移住先の中に同化することである

移民 移住 にとって問題なのが

移住先での 違いである

 

この違いを克服するには

移住先に 同化する行動である

 

移住先で問題になるのは 生活習慣の違いである

この生活習慣を どう現地に合わせるか という行動がとれるか

すべてが移住者側に かかっている

 

いま 世界中が 不安定の中 

難民 移住者が 多く出ている

 

受入れ側にも 限界が出ている

 

人道的に受け入れたくても 限界を超える状況にある

 

その中で 移住先で受け入れられるように 移住しようとする者は 同化する という意識を持つことが 求められる

 

今や 移住先で 安泰な生活が 保障される という時代ではなくなっている ことを自覚しなければならない時代 になっている ということである

共存して生活する ということから

「生きる」ということを 他者のことも 考えてみる必要がある

「同化」という意識を持つことが 必要である

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2023年06月12日 07時22分09秒 | 日記

( Vol   3236  )   ウクライナのダム決壊は 市民のライフラインを脅かしたもので 戦争という名の下でも 許されるべきものではない

 

過去を振り返って見ると

報道によると

1941年8月、独ソ戦で、ドイツ軍がソ連に進軍。スターリンはドイツの進軍を止めるため、ドニエプル川のダム破壊を命じ、秘密警察が実行し、人工洪水を起こした。ドイツ軍はドニエプル発電所を占拠し、電力を確保しようとしていた。進軍を止め、電力も渡さないスターリンの作戦は一石二鳥だったといわれる。人工洪水ではドイツ軍よりも、ソ連軍と民間人の死者の方が多かったという。」

という報道の記事があった

この戦法は 防衛という手段として とられたのだろう

とはいえ 人道的な立場から考えると 許しがたい行為である

 

ジュネーブ条約の歴史は古い 1864年から発動され

何度か改正がなされてきた

ダム崩壊行為についても 

ジュネーブ条約は 第2次世界大戦の経験から 大きく改正され

戦闘の方法及び手段の規制(第3編第1部)
 「戦闘の方法及び手段を選ぶ権利は無制限ではない」(第35条1)としつつ、紛争当事者の戦闘の方法及び手段に対し一定の規制を加える。
(主な規定)
 ・過度の傷害又は無用の苦痛を与える兵器等の使用禁止(第35条2)
 ・自然環境に広範、長期的かつ深刻な損害を与える戦闘の方法・手段の禁止(第35条3)
 ・背信行為の禁止(第37条)
 ・標章等の不当な使用の禁止(第38-39条)
 ・戦闘外にある敵の保護(第41条)
 ・遭難航空機から降下する者の保護(第42条)

と規定

このことから

ダム崩壊行為は ジュネーブ条約に 反する行為である

 

戦争は どんな行為も許される という捉え方は問題である

現実 ダム崩壊により

下流域の住民たちは 生活を脅かされている

 

いつも 犠牲は弱者である

 

戦争とは 指導者に 冷静さを失わせ 殺戮者 にしてしまう

戦争とは 人格さえも変えてしまう 

恐ろしい ものである

 

権力者は この恐ろしい 性格 を自覚してほしい

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2023年06月02日 23時08分25秒 | 日記

( Vol  3235   )   嘘をつかない 手抜きをしない ごまかさない この最低限のことが 守られなければ 人為的なミスは 常に起きる

マイナンバーカードで起きた問題は すべてが 人為的な問題である

例えば

写真が違っていた

ということを 調べてみると

登録するために撮った画像を紛失 

そのために ごまかすために 他人の画像を使用

 

職員は マイナンバーカードの意図が 全く理解していない

 

これは役所の職員の仕事に対する 重要性の認識が薄い ことの現れである

 

どんなに 素晴らしいシステムをつくっても 取り扱う側が誤った扱い方をしては ただのガラクタである

 

今回の マイナンバーカードの失態は 登録管理する側の怠慢により起きたことによる

 

悪い意味での 役所仕事をした といえる

 

ここで 改めて言いたい

役所の職員の教育を 根本から直さなければならない

「お役所仕事」と言われることを 不名誉に思う必要がある

 

ごまかせるものは ごまかす

ばれなければ いい

このような 風潮が 役所の職場の中に 過去から延々と続けられている

この風潮は 悪い慣習である

 

役所仕事は 市民の生活を守ることにある

そのためには

役所の職員は 嘘をつかず ごまかさず 手抜きせず をいつも気にして 市民に対して 責任のある仕事をする 態度が必要である

 

役所の首長以下 すべての組織の職員は 

今回のマイナンバーカードの失態は 役所の仕事へ向き合う体質が招いたものとして 自分のことのように受け取り 強く反省する必要がある

 

市民は 役所を頼りにしているのである

 

市民の期待に応えるべく 役所の職員は 日頃から 誠心誠意の姿勢で 職務を遂行する 必要がある

 

役所の職員よ 「お役所仕事」と言われることを 不名誉と思え

 

役所の慣行は 良識から見ると 非常識

いままでの 役所内の常識を 洗い直す必要がある

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする