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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年09月10日 10時10分55秒 | 日記
 ( Vol 2626 ) 自民党総裁選挙 はデキレースのように映る 


自民党総裁選挙 立候補者の 会見で話す内容は 形だけのように 映る

お互い 違いを言っているようで 根本は同じ 違いを見いだすことはできない

自民党は どう 安倍政権を検証しているのか

立候補者の答弁からは 聞き取ることができない


アベノミクスの評価は 70点以上を つけている

その理由として 株価の上昇をあげていた

しかし その理由について 述べてはいない

かぶかは時ぃ鵜匠しているのは 事実である

しかし 上昇を維持している要因はなにか ということまで 述べてはいない


では なぜ 株価は 新型コロナウイルス禍の中 高い値を維持しているのか

その理由は 日銀が 株を購入して 株価に維持を図っているからである


また アベノミクスによって 景気はどうなったか

市場に 公金を大量に投入しても それは 企業に 吸収され そこで 多くがダムにように蓄積されるだけで 労働者という 末端まで 恩恵を受けない状況であった



アベノミクスの評価は 70% 80% と 立候補者はあげていたが それは 国民を欺いている

評価は 50点にも いかない


新型コロナウイルスを理由に 評価を甘くしている


政府の政策は どのような状況にあっても 冷静さを失ってはならない


だが 安倍政権は 冷静さを失っていた といえる


自民党総裁選だから 安倍政権の精査をせずに 

このまま 継続するということは

自民党は変わらず ということである


派閥の数お論理で 自民党は方向性を決めている

これが 政治を歪めている


総裁選挙を なぜやるのか

その意義が見えてこない


むしろ デキレース

総裁選挙は パフォーマンス


自民党 得意の行動である


報道も同調して

これまでの 安倍政権の 政策 行動的 について 精査をすることなく 安倍政権を 異常な形でもちあげている











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豊前善三のつれづれ日記

2020年09月10日 09時54分57秒 | 日記
 ( Vol 2625 ) 今 報道は 社会の動きの大きい方の 視点で 報道されている 一方向の報道では 報道の自由が損なわれるのではないか
また 視聴者である市民は 偏った情報に頼るという ことになっている このような状況は 異常である


今 報道をみていると

他視点からの報道ではなく

ある特定の視点から 報道がなされている

視聴者としては その他の視点から 捉えることはできないのか と疑問に感じる


どこの報道をみても 違った視点からの報道がなく みな 横並び 限られた方向からの視点で 報道されている

ここには 大衆を 扇動する状況を つくっている


なぜ 新型コロナウイルスの現状 対応を みな同じ視点から報道をしているのか
他の視点はないのか

流される報道は 報道関係者によって コントロールされているように感じる

このような 報道のあり方で良いのか

報道の自由 を今の報道に見いだすことができない

報道関係者は 視聴率を気にしすぎて 報道の自由を放棄していないか


権力に屈することなく 報道の自由を守った 報道の姿勢をもってほしい








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豊前善三のつれづれ日記

2020年09月04日 19時49分23秒 | 日記
 ( Vol 2624 )  資本主義社会も 共産主義社会も 貧富の格差を生み出すという面では 同じ 違うのは 思想の自由 個人の尊重
リーダーたちに言いたい 相手を認め 尊重し 理性をもって行動してもらいたい


人間社会は どんなに良い思想を唱えても 

リーダーが 独裁的になれば

すべての人における 利益の平等な分配は 行われない

共産主義社会でも 資本主義社会でも トップのものたちは 富を享受


人間は 欲望の塊である

常に 優越性を追い求める

自分だけが 富を他よりも多く得ることを欲する

今の社会は その最たる状況にある

資本主義社会 共産主義社会

どちらの社会を見ても 金至上主義

その結果が 貧富の格差拡大


資本主義社会 と 共産主義社会の大きな違いを挙げるとすれば

思想の自由 個人の尊重 があげられる

今 香港では 中国の国家安全維持法によって 中国政府に対する批判は 取り締まる という現象が起き

思想の自由 個人の尊重 が脅かされている

共産主義社会の指導者も 資本主義社会の指導者も 私利私欲にかられて 冷静さを失っている


取り巻きは 富を得ようと まとわりつく

どんなに素晴らしい 思想も 哲学も 欲望の前には 何の役にもたたない


今 世界は 社会の矛盾という 膿を出しはじめている


貧富の格差という 大きな膿が 大きな波となって 襲ってきている


今こそ 理性を取り戻して 思想の自由 個人の尊重 ということを 見つめ直す必要がある


今 問われているのは 指導者の 欲望のコントロールであり 理性ということを意識することを心がけることである


是非とも 世界をリードする 指導者は 一人一人を尊重し 認め  理性をもって 行動をしてもらいたい

今 目立つのは リーダーの屁理屈 自分のことはさておいて 相手を批判して 自分の正当性を主張

これは 俯瞰して見ると 屁理屈 としか映らない

情けない ことである


残念でならない


人 一人一人を 尊重した 目線をもってほしい
 





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