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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2019年10月13日 16時53分56秒 | 日記
 ( Vol 2479 ) 台風19号の教訓 をいかしてほしい いままでの 対応策では不十分である

政府は号令ばかりで 具体策ができていない

安倍政権は 口ばかり である

なぜ 政権側は このような対応しかできないのか

これには このくらいで良いだろう という甘い考えがある


これは 原発設置に関する安全基準と同じである


政府 行政 一体の 危機管理意識の甘さがある

住民の安全第一 ということが 軽視されている


今回の 台風19号は 過去の狩野川台風に酷似している と報道していた

いざ 台風が襲来すると 手も足も出ない という 状態

ただ 台風15号の経験から 公共交通機関の計画的運行 ということが 行われたのは 民間としての 対応は 最悪を想定した対応で 混乱を回避できたことは 収穫である

また 流通においても 計画的対応をした

スーパー コンビニ 宅配 といった 庶民の生活を支える 機能は 早々と閉鎖 宅配中止 という 対応

このことは 市民に 災害に対する 意識を強く持つということをもたらしたのではないか

なんとか 軽く済むんではないか という考えから 最悪の事態を想定した 災害対策をとることになった

このような 考え方になることが 良い災害対策ができるのではないか

東日本大震災における 小学校の避難対策に対する 最高裁の決定は 学校側の敗訴

避難対策の不十分さを 指摘


どんな ことに対しても 最大の安全対策を考えなければならない


災害救助にあたって 「人第一」 という言葉を 安倍総理は 使っていたが

これは 災害にだけではなく すべての政策において 「人 市民ファースト 市民の利益第一 」を考えた 行動をしてもらいたい









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豊前善三つれづれ日記

2019年10月10日 20時18分55秒 | 日記
 ( Vol 2478 ) 法治国家における 法律は 権力を持つ側のためにある 弱者である 国民は軽視されている


主権在民 という言葉をよく聞くが それは絵に描いた餅

法律は 国民のためにあるのではない 権力者のためにある 

なぜ こんな極端なことを言うのか

そこには 法律の内容にある

まず 言えるのが 国家の維持 のため法律

国家経済政策のための 法律

そのことによって 国民は軽視されるような内容の 法律が制定される


最近の事例では 香港政府による マスク禁止 である


日本に向けてみると 

環境に対する法律規制 をあげることができる

これなどは 規制は名前だけで 実質は 規制できていない

そこには 企業の保護という 目的が隠されている

企業は どんな 環境破壊も 法律を盾に 責任を取らない

そべてが 想定外 で責任を逃れる


また 政治家に対するものとして 政治資金規正法がある

これは 水漏れ甚だしい器である

企業からの献金を禁止し 個人からの献金は 許される という内容


個人といっても その資金の出所は 企業なのであるが 建前論で 個人名義で 規制法の網を抜けている


そのことからも 法律は 強者保護 のための ものといって 過言ではない


国民一人一人 弱者の立場にある 人たちが 声をあげなければ この不合理な状況は変わらない

法律は 本当の意味で 良識ある基準で つくられてはいない

法律は 歪み 不平等の上に 成り立っている といえる
















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