豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年06月29日 12時53分15秒 | 日記
 ( Vol 292 )  学校は 何を 教えたのか 

いま学校のあり方について 疑問が湧く

少子化に伴い 学校の経営は 苦しい

学校は 何を 生徒に求め 生徒は 何を 学校に求め るのか

学校は 優秀な生徒を求め 優秀な学校へと 送り込む

何人 優秀な学校へ 進学したか アピールする

しかし その陰で その他大勢の 学生は なおざりにされる

経営を 維持するために 使われる

学校の先生は 如何に 優秀な学校へ 進学させるかに 終始する

人間形成の 大事な時期に 受験のための 詰め込み教育をする

人間としての 心構えを なおざりにする

なにか うまくいかなければ

学生の責にする

今の学生は ・・・・・

と 学生を 悪く言う

本当は 教師に姿勢で 学生は 変わるのである

教師は 学生を見ていない

見ているのは テストの 点数だけ

学生を 見ていない

これで いいのだろうか

どんなに 高得点を取って 進学しても 人間としての形成ができていなくては 何にもならない

 
学校は 学生に なにを 期待しているのか

学校は 世の中に役立ってくれることを 期待して その基礎を 教える 必要があるのではないか

ところてん式に 押し出していくだけで良いのか

良い国を つくるには 良い学生を 世に出すこと

テストだけができる 人間を創っては 偏った人間になる

そんな人間に 人間を任せたらどうなるのか


社会に 役立つとは何か 

そこを考えさせる 教育を してこそ 学校教育ではないか


いま 国会議員は 優秀な学校を出てきている 

だが どうだろうか 人間性は ゼロに近い


高学歴 優秀な学校は 何だったのだろうかと 疑問を抱かせる

特に 優秀な学校は どう学生を育てているのだろうかと 疑問を抱かせる

テストの偏差値で 優秀さを 問うのならば 問題である

優秀な学生を送り出すには それだけの責任を 感じてほしい

学校に プライドを 持ってほしい

人間的に すばらしい学生を 育てているという 自負が ほしい

偏差値の高い 学生を集めて 優秀な学校である という論理は 詭弁

社会に送り出すとき 自信を持って 送り出す 意識を持ってほしい

人間的にすばらしく 必ずや社会のためになる と 社会に送り出す 教育をしてほしい


国をつくるのは ヒト である

ヒト を 育てて 国が 育つ 発展する

今日まで その点が 欠けていたからこそ

国会運営が おかしくなっている

ある限られた 学校の出身者で 占められている 国会の議員

その質が問われている 

同時に 送り出した 学校も問われる

「この程度か」 と 言われないようにしてもらいたい

学校よ 教師よ 責任を持って 学生を 育ててほしい

一番影響を 及ぼすのは 学校 教師である

重い責任を 感じてほしい


小学校 中学校 高校 大学 

各課程 において 社会的貢献のできるように 人間形成を 心掛けてほしい

点数至上主義 お金至上主義 を 教えては 

社会貢献する人間は 育てられない

真に 社会貢献する 人間を 育ててほしい
  

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 291 トップが 場当たり的であると 下も 場当たり的
Vol 290 株主の 社会的責任 が 問われる 時代
Vol 289小沢議員の行動は 日本の 新しい兆しか 
Vol 288 自治体が株を保有している企業 への 発言が目立つようになった
これは 何を 意味するのか
Vol 287 すべては 時代 社会背景で 変わる 
Vol 286 権利の主張だけでは コミュニケーションは 図れない
Vol 285 議員は 真に 民意を 汲み取っているか 
Vol 284 日本を強くするには 優秀な人々を 日本に 呼び込め
Vol 283 なぜ 地方は 改革できないか 
Vol 282 物質的満足の追求 から ココロの満足の追求へと 変化
Vol 281 東京電力の 懲りない面々
Vol 280 寡黙こそ美徳から 発言こそ美徳へ 意識の転換
Vol 279 議会を 過半数占めることが出なくなった 議会社会
Vol 278 つぎつぎと 国の組織の情報隠蔽 が発覚
Vol 277 大飯原子力発電所 再稼働 決定に 疑問
Vol 276 自然の音は 癒される 
Vol 275 やっと国会の機能が 動き始める 
Vol 274 政治に 政治屋と呼ばれる 玄人はいらない
       求められるのは 国家を考える ヒト 政治に 玄人 素人 はない 
Vol 273 大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問
Vol 272 役所の 消極的対応が 国民の 生活保障を 不安定にする 
Vol 271 東京電力の弁明には 責任回避の意図が 見える 前近代的手法
Vol 270 不便 危機 これは 飛躍の チャンス 
Vol 269 ココロにも ルール がある
Vol 268 企業は 自立せよ 
Vol 267 近隣の 騒音 による 問題を 考える
Vol 266 野田総理の 大飯原発再稼働 宣言 は 危険性を 含む
Vol 265 豊かな 暮らし とは どんな暮らしか 
Vol 264 電力供給という大義名分に 原子力発電所事故の 重大さを 認識しない 関係者 
Vol 263 保安院の 言動 理解に苦しむ 
Vol 262 NHKの朝のドラマ 梅ちゃん先生には 置いてきてしまったココロがある 
Vol 261 与野党 衆参逆転のねじれ国会運営 の 問題解消には 与野党の協力が 必要
Vol 260 民間人の 閣僚への 登用は 是か非か
Vol 259 国の機関による企業への 指導 事故調査 指針は 企業からの独立性を持て
Vol 258 知的財産を使用するモノは 知的財産権の尊重をせよ
Vol 257 世界の国 人々に ヒト 一人の価値は 同じ意識を求む 
Vol 256 政府の態度は 国民に対しての責任感がない 
Vol 255 失敗から 学ぶ姿勢 が 次のステップへと導く
Vol 254 生活保護に関する報道の 影響
Vol 253 発言することが 生活環境を変える 
Vol 252 東京電力を 破綻処理し 整理清算を 考えても良いのではないか 
Vol 251 人間 ほど オモシロイ モノはない 
Vol 250 大義名分が 判断を 狂わせる 
Vol 249 国の危機管理意識の 強化と 範囲拡大を
Vol 248 報道の力は 両刃の剣
Vol 247 国を良くするためには 頻繁に政権交代を
Vol 246 なぜ 不正受給 が 横行するのか 
Vol 245 改革してこそ 前進がある 
Vol 244 挨拶が 仲直りの 入り口
Vol 243 国民不在の 国会では 困る 早急に 決定を 
Vol 242 電力会社の 企業用 家庭用の 電力利益割合に 思う
Vol 241 インターネットを 活用しよう 
Vol 240 「 注意する 」 環境をつくれ 
Vol 239 王族の存在の 廃止を考える 
Vol 238 なぜ ヒトは 好きになったり 嫌いになったりするのか 
Vol 237 家庭は 安らげる場所か
Vol 236 国を越えたすべての係争は 国連の機構 機能で 裁定を 提唱する
Vol 235 夫婦は 他人である 
Vol 234 電力会社の 独占的存在状態は 自由市場経済から ほど遠い
Vol 233 昨日 沖縄復帰 40年式典に 首相経験者が訪れ 釈明 
    それは 信用を得るには ほど遠い
Vol 232 東京電力の扱いは 国の管理下に置くべき 
Vol 231 企業は 若者の 雇用促進の 対策をとれ  
Vol 230 東京電力による 電気料金の 値上げは 日本の経済に 大きな影響を与える
Vol 229 長期展望の 目標を示してこそ 光が見える 
Vol 228 ごはんの 支度をするのが いや と思ったら それは 愛情が 薄れた兆し 
Vol 227 小沢氏の処遇において 民主党の 勇み足を感じる
Vol 232 今日 沖縄復帰 40年 報道に 思う
Vol 226 なぜ 「気を遣いたくない」 というのか 思うのか 
Vol 225 「自分さえ良ければ」 から 「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ うまくつきあえる 
Vol 223 すべての原子力発電所の 42年ぶりの停止 に思う
Vol 222 高齢者の 山岳遭難に 思う
Vol 221 現憲法を 廃止し 国民の手で 新たな憲法を 考えよ
Vol 220 コミュニケーション は 言うことからはじまる 
Vol 219 ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 
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