豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年02月07日 10時17分12秒 | 日記

( Vol  3193    )   人間社会は いつも夢を追いかけてきた これからも 夢を追いかける

 

どんなに 悲惨な状況でも 夢を追いかけたからこそ 生き抜けた

いま どん底 悲惨 と思っても 夢を追いかける 気持ちをもてば 生きる力が湧くはずである

 

すべてが 生きている

 

地球上の生き物 だけではない 地球も 宇宙も生きている

 

生きている ことは 浮き沈みがある 波がある

 

今を乗り切ることに 終始しがちだが 未来を見ることこそ 生きる上での力として 重要な力になる

 

 

今は大変でも 明日がある

 

と思うことが大事である

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2023年02月07日 09時48分55秒 | 日記

(   Vol  3192   )   アメリカ上空に飛来した 気球についての 中国政府の対応は 二転三転 自己都合の論理展開では 説得力ない 中国政府は 世界に向けて 規範となる行動をとってもらいたい

 

アメリカ政府かたの 中国政府への 質問に

誠意ある回答をせず

知らぬ存ぜぬ

 

アメリカ政府が 強行に出ると 民間の研究の気球であると 前回の弁明を翻した

 

それに対して アメリカ政府は 疑い 気球を撃墜

 

この行為に対して 中国政府は 反発

 

このような ことを誘発したのは 中国政府の対応にある

 

この気球と同じようなものが アメリカだけではなく 日本上空 カナダ上空 南アメリカ大陸上空にも 飛来

 

このようなことに対しても 中国政府は 説明をしていない

 

もし 中国政府の誤って 領空を侵犯した というのであれば 

 

謝罪すべきであるし

 

気球を飛行させている ということを 世界に公表する という行動をとる必要があったのではないか

中国政府の世界の秩序を尊重する という姿勢に欠けた行動である

世界に向けて 「一帯一路」を広げるならば 他国への配慮も必用である

他への配慮の欠けている 中国政府の行動は 容認されるべきものではない 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2023年02月07日 08時13分00秒 | 日記

( Vol  3191    )   なぜ 国産ジェットが 生産できないのか そこには アメリカの自国航空産業の保護政策が絡んでいる

 

三菱重工業が 国産ジェットの開発を断念 という報道があった

これは アメリカでの型式証明が 得られないことによる

 

航空機の安全は どのような基準なのか

大きく分けて ヨーロッパ航空産業のための基準とアメリカ航空産業のための基準がある

ヨーロッパの上空を飛行するには ヨーロッパでの型式証明が必要になる

アメリカの上空を飛行するには アメリカの型式証明が必要になる

これは 見方を変えれば ヨーロッパ アメリカの 航空産業の保護政策の中にある といえる

 

今や 飛行機も 自動車も 安全性に関しては ほとんど心配はない

なぜ 型式証明を厳しくするのか

 

これは 自動車産業保護のために 行われた 基準の変更と同じである

自動車の排気ガス規制 脱炭素による 自動車のEVの指定 ガソリン車除外規制

などがある

航空産業における 型式証明は 自動車のように 理由を明かにせず 基準を不透明にして 審査において 国産重視の審査をしている

最近 中国国産のジェットが アメリカの型式証明が得られない中 中国は中国国内での型式証明許可を出して 中国国内での就航を開始

 

これを 見ても

どこが ジェット飛行機の就航に問題があるのか

アメリカは 明らかにしていない

 

生産者責任というものが 現在ある

 

これは 自動車における欠陥問題 で明らかである

この 考え方に立てば 航空機の型式証明は 基本的な審査で十分といえる

 

アメリカは 自由貿易 自由競争 を全面押し出しているが 現実は 違う 保護主義の政策をしている

 

日本と中国の違いは 

日本はアメリカの従属的な立場

中国は アメリカと対峙する立場

この違いが 今回のジェット機開発の 違いが出た といえる

 

三菱重工業が 国内だけの就航を目的とした生産を 考えると ジェット機の開発は 完了していたはずである

 

それが なぜ 日本国内だけに という判断ができなかったか

 

ここには アメリカの制裁が絡んでいる

 

過去をみると 

ソフトウェアにおける国産の開発である

学校でのコンピューター教育にと 開発したソフトウェア トロンを 教育現場で取り入れようとしたとき アメリカから 自由競争という立場から 市場の解放を理由に トロンによる 学校での教育が阻止された

その結果 学校でのコンピューター教育は Windowsソフトウェアが取り入れられている

見方を変えれば 国産産業の発展開発の阻止 とアメリカの産業の保護 と見てとれる

 

このような ことは アメリカによって 何度も 制裁が行われてきた

それに対して 日本政府は 従順に従ってきた

このことが いろいろな 産業における開発の足かせになってきた

 

アメリカの論理は 強者の論理

もし アメリカが 真に自由主義を貫くならば 公平な審査すべきである

今回の 三菱重工業ジェット機開発の断念は 日本政府の弱腰が招いたともいえる

 

日本政府 日本の政治家は どこを向いているのか

日本の産業を育てる ということに重点を置いてほしい

 

それにはしっかりとした 理論武装が必用である

 

その点に置いて 

日本の政治家は 論理武装ができていない

あまりにも感情論に走りすぎている

 

この考え方を改めない限り 今回のような 開発を頓挫させることが生まれる

 

今 ヨーロッパでは 自動車について 脱炭素ということで EV自動車への切り替えが 行われようとしている

これに対して 日本政府は 日本の自動車産業を どう育てようとするのか

脱炭素に向けての 自動車のあり方は EV車 だけではない 燃料電池車 も考えられる

日本政府としての方向性 自動車を取り巻く社会インフラ整備 をどうするのか

ということを 具体的な形で 示して 日本の産業を育てる環境をつくる 政策をするのが 政府であり 政治家ではないか

 

日本の産業を ダメにしているのは 政治家といえるのではないか

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする