豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年09月25日 03時59分13秒 | 日記

(   Vol    3117   )  自民党政権は 強引に 国葬を推し進める これでいいのか

 

国葬まで 後 2日と迫った

 

国民の60%以上が 不納得

 

岸田総理は 聞く耳を持つ ということを 就任演説で述べたが

国葬に関しては 聞く耳を持たない

 

これは なぜ なんだと疑問を抱く

 

自分の失態は 認めたくない という行動なのだろうか

 

これは 政権を持つ という 力魔力によるものだろうか

それとも 自民党の姿勢なのだろうか

 

私の感じでは 両方であろう

 

特に 権力とは 冷静な判断を狂わすくらいの 魔力がある

 

岸田政権が 国葬を閣議で決定 したところから

ことの はじまりが ある

 

国民の疑問は なぜ 国会にはからずに 独断で閣議で決定したか

その根拠も示さず では 不信を抱くのは当然である

 

岸田政権 自民党 は 国葬を 粛々と 推し進める ことにだけに 力を注いでいる

 

これでは 独裁 である

 

安倍政権ときから 自民党の体質は 変わっていない

 

総理は 変わっても 政権としての 体質は 姿勢は 変わっていない

 

これは 真の政権交代 とは いえない

 

ただ 自民党内で 頭のすり替え を行っている だけである

 

これは 自民党内に 違う意見が存在しない ということを示す

 

こうなったのは 小泉政権のときの 「自民党をぶっ潰す」 というスローガンが 影響している

 

小泉政権より前は 自民党内の 派閥色がはっきりと別れ 

まるで 自民党内で 与党 野党 というような 対立構図が存在していた

その 存在が消失 したことが 

 

今日の自民党体質をつくってきている

 

他党との闘い と 党内闘い その質は違う

 

そこを 取り違えているのが 今の自民党である

 

結果 党内の活性化が できなくなってしまった

 

誰も 執行部に対して 議員一人一人が 自由闊達に 意見を言える 環境を つくらない状況にしてしまった

 

これでは 自民党の 活性化も是正も できない

 

執行部の決定には 異をとなえる ということができない 状況をつくっている

 

今の 自民党の状況が 岸田政権の国葬を 粛々と推し進める ということに 現れている

 

自民党には 失望する

 

自民党は 他の党よりも政権を担う力がある と豪語した のは 皮肉にも 故人になった 安倍晋三である

 

だが 政権を取り戻し 政権についてみれば どうだろう

 

ただ いままでの やり方の踏襲

なんの反省もなく

政治の私物化を 増大させてしまった

 

これは 自民党内における 浄化能力がなくなった ということを示している

 

この状態になっている 自民党は 真に 政権を担う 党とは 言えない

 

常に 自問自答 できない 党内体質は 問題である

 

強行する を選ぶのか

 

それとも 誤り認める を選ぶのか

 

そこには 勇気がいる

 

残念ながら 岸田政権 自民党 には 力の論理で 強行することを選んでいる

 

国民の声が 聞こえない というよりも 

国民の声を 聞こうとしない 

 

自民党政権は 国民の声を聞かない 私利私欲の 政治姿勢を貫いている といえる

 

これでは 困る

 

政治の主権は 国民にある ということを忘れている

 

政治家にこそ 政治の主権がある という論理 

このような 政治を歪めた 政治は 犯罪である

 

このような 政権を許していて よいものだろうか

 

理性を失った 自民党には 政治を 任せることはできない

 

自民党は 政権を担う 資格はない といえる

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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