豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年01月05日 06時28分07秒 | 日記
 ( Vol 2999 )  民主主義を実現するのには 資本主義 社会主義 共産主義 といった選択があるが それぞれが違う 真の民主主義実現は 指導者次第である

民主主義とは 何か ということを考える必要がある

ものごとを みんなが参加して 決める 

ということが基本にある 

この民主主義の実現を 資本主義 社会主義 共産主義 それぞれで違っている

何がいいのか その判定はできない

言えることは 違う ということは確かです

ただ 問題なのは 民主主義実現に向けた 指導者姿勢にある

どの主義も 市民の満足のいくような 政策をしてない

一部の人間だけが 富を得る という 状況をつくっている


これは 資本主義だけではない 

社会主義も 共産主義も 同じである

極端に動けば 独裁になりえる


過ぎたるは及ばざる如し という言葉があるが

今まさしく 「過ぎ足る」という状況にあるといえる


残念ながら 指導的立場のある人たちは このことに気づかない


すべてを 他の影響による としている

ここに大きな問題がある


問題を起こしているのは 指導的立場 富を牛耳っている人たち である ということである

人は トップに立つと 足下は見えなくなる 遠くだけ見ている

その遠くとは 自分が豊かになる ということである

こうなっているのが 今の社会ではないか


世界中が このような状況に陥っている


この状況をどのような要因で 変わるのか 予測もつかないが 

この状況は 続かない ということは確かである


それは 歴史を遡ってみれば明らかである


早く 今の状況が 市民にとって 良い方向に変わってほしいものである


今の社会は 真の民主主義社会になっていない といえるのではないか

一部の権力者たち 富裕層によって 牛耳られている社会 といえる


 真の民主主義の実現を 望む





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