豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年10月11日 06時04分50秒 | 日記
 ( Vol 2375 ) 世の中 過激になり過ぎていないか 欲望と搾取という性とどう付きあうのか それには自制心を持つことが必要ではないか

いまほど 欲望がむきだしになっている 時代はないのではないか

自分の思いを 叶えるためには 手段を選ばず

国家においても 個人においても 団体においても 同じである


国家における トップは自国の利益を最優先

個人は 利益至上主義の流れが強い

団体は 自分達の論理の正当性を 強引な論理で主張


すべてが 過激になり 共存という 考え方を追いやろうとしている


自分の環境さえよければ それで良し



その考えは 非常に危険である

国家においては 国家間の争いを誘発する

国内の政策においては 言論統制を進める

個人においては 欲望を最優先し 倫理観が薄れる

団体においては 主張するあまり 暴力的にはしる


違いを認める ということが 叫ばれて久しいが 

その違いが 違った方向へといっている

自分達の主張という 行動をお越し 違う相手に対して 同調するように強要する 行動にでてきている


何が正しいのか

掘り下げて 主張を検討すると 矛盾している ことが見つかる


すべてが 自分の利益終始した 論理であることがわかる



例えば 動物愛護運動家たちの論理は 一見妥当性がある ように思えるが

では 植物については 別格なのか

動物 植物 すべて生きているもの について 平等に扱った 考えにたっているのだろうか

平等の立場に立っていない

自分の思いをぶつけているだけである


虐待という 観点からの 主張が 過度に拡大した結果が 矛盾を起こしている


国家間においても 同じようなことがいえる

アメリカ大統領 トランプ氏の主張は アメリカ ファースト 

アメリカ国民にとっては 聞こえはいいが そのための 実行内容が問題である

過去のアメリカの主張を省みると

主張は 常に 自国の利益が根底にある

その時その時で 主張はコロコロと変更

自国の産業 利益を あげるために 自由貿易を主張してきた

しかし 台頭してくる国の脅威を感じると 自由貿易の推進を 保護貿易へと変更


すべてが 過度な欲望がなせる ことである



過度にならず できないものか


人間にとって 欲望と付き合うのは なかなか難しい

だから 歴史は繰り返される


経験から何を得るか

ほとんどの経験については 自分の体感したことを経験として 考えている

歴史的な経緯の ことは軽視しされ 自分の都合の良いことだけを 取り上げる



歴史をくり返さないためにも

過度な行動にならないよう 自制する ことが必要なのではないか


違うことを どう認めるか もう一度考える必要があるのではないか


地球上で生きているものの 性なのだろうか

生きているものすべてに 見方のよっては 搾取という 行動がある

その 搾取という 行動をどこまで認めるか

どんなに 科学が発達しても 

どんなに 文明が発達しても


搾取という 性を避けては通れない


真剣に 性と向き合い 欲望と向き合う ことが必要ではないか

活かす 生かす ことを 自然の節度として 考える必要がある のではないか



















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