豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年11月14日 20時54分41秒 | 日記
 ( Vol 2128 ) 最近の報道を見ていると 自粛した報道のように映る 本来の報道の姿を取り戻してもらいたい 

森友学園問題 加計学園問題 など まるで収束してしまったかのように 報道番組からは 姿を消したしまった

これは どうしたというのだろうか


以前 自民党による 報道への批判 政権閣僚による 報道規制 という言動が 暗に自粛せざるをえない という状況になっているのか


その実態は 視聴者側からは 見えないが なんとなく 影の圧力を感じる


先の衆議院選挙による 自民党の圧勝が より一層 報道機関への自粛をもたらしているのではないか と勘ぐりたくなる


ただ 報道に対しては 独立という 立場を もった報道姿勢を持ってほしい



しかし 現実は スポンサーとの兼ね合いから 影響を受けてしまうのだろう


報道機関も 経営がある


その経営を どう維持するか



日本の企業 財界は 自民党へ 献金しているという実態があり 政権よりである という状況から 報道もその影響を受けることになる



どこまで 報道の独立性 報道の自由を 報道機関自ら 守るのか


いまの報道は その報道の自由を 放棄しているように 映る


政権に 当たり障りのないような 報道になっているのは 残念でならない


視聴者が 期待するのは 縦型の論理だけではなく 水平型の論理も 含んだ報道を期待しているのである


そのことを 意識して 報道に励んでもらいたい ものである 





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豊前善三つれづれ日記

2017年11月14日 20時43分04秒 | 日記
 ( Vol 2127 ) 林文部科学大臣は 審議の認可の答申を受けて 加計学園の認可をした これは 自民党の強引とも言えるもの まさしく 加計学園問題の収束を狙ったもの

招集国会で 野党が 加計学園問題で 追求しようと構えていた 矢先 

林文部科学大臣は 認可の許可を下した


なぜ 国会での加計学園問題の質疑前に 許可を出したのか


不可解きわまりない


これは 国会での追求を 回避する ための 方法である ように映る



このような 行動でよいのだろうか


安倍政権への 不信感を 深める 


国会での 質疑は 与党 1 野党 2 という ことになるようだが

これも おかしなことである


いままでの 与党 2 野党 8 とは 違っている


なぜ こうまでも 頑なに 自己中心的な 行動をとるのか


安倍政権の独裁政治 と言わざるを えない








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豊前善三つれづれ日記

2017年11月14日 09時24分21秒 | 日記
 ( Vol 2126 ) いま 地方でしか 手に入らないものが 技術の開発で 都会にいながらにして 手に入るようになってきた 地方観光の資源の 流出にならないか  

地方再生 には 産業の育成 というものがある

その 産業の中の 観光は 地方にとって 産業育成には 大きな関わりがある


観光客は 日常生活では 味わえないものを 味わおうと 旅に出る


その違いが 少なくなれば 地方の魅力は 薄くなる


鮮魚において いままで現地でしか 食することができなかったものが 都会で食することができたら 地方に目を向けていた 興味は薄れてしまう



これでは 地方の観光資源の 喪失につながってしまう


地方は 観光資源の 流失を どう補完するのか という課題が生まれる


地方企業にとっての 事業拡大が 地方自体の 観光に影響を与える


矛盾した 状態を生む ということになっている



どう 地方再生をしていくのか


都会一極集中 ということが言われて 久しいが 地方再生には 地方独自の色を持つ必要があるのではないか


なんでも 簡単に手に入る 便利な時代 

どこにいても つながるインターネットの時代


どう 地方独自の特色をもつのか


都会と地方の違いを 意識した 行動が必要になってくる のではないか



いま 外国からの観光客は 大都会の観光から 地方の観光へと 変わってきている という報道もある


その意味でも 地方が 違いを意識した 地方の掘り起こしの意識を もつチャンスではないだろうか


地方の持つ 強みを どう 地方は活かすか


何もない と思っているものが 外から見ると ある になることを どう知るか


それには 都会から地方に移住してきた者 Uターンしてきた者 都会へ出て行った者 たちが 気がついたことを 素直に傾聴する 姿勢が必要になってくる


そのことの中から 外から見た 「ある」というものが 見えてくるのではないか



企業の地方から 都会への進出の場合 地方産業の活性化も含めて 考えた行動が 必要ではないか


地方の持つ 特色は 地元の人にとっては 普通のことで 意識すら出きない

それを 意識する 機会をつくることが 大事である





 






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豊前善三つれづれ日記

2017年11月14日 09時03分06秒 | 日記
 ( Vol 2125 ) 菅官房長官の 国会での質問の人数配分の 言い分は ご都合主義にほかならない


質疑の人数配分は 国会議員の人数によって決めるべき という 菅氏の 論理は 一見 妥当のように聞こえる


一般的には 妥当だと 受け入れられるだろうが 今までの 配分の変化の経緯を考えると 妥当性に欠ける


一般的には その経緯は 知らされていない


また 菅氏は わざわざ その経緯を 国民に示そうともしていない


そこには 菅氏流の 論理戦略がある


昨日は昨日 今日は今日


いままでの 論理展開の方法も 翻す


そもそも なぜ 質問する議員の配分を 与党 2 野党 8 を 人数に比例した配分にしようとするのか

表面でなく 深層が見えてこない


議員配分 与党 2 野党 8 にしたのは 自民党が 野党であったときに 自民党からの 質問時間の要求があったからである


それ以前は 与党 4 野党 6 であった


なぜ 野党のときに 変更要求をしたか

そこには 国会での質問には 与党内で 十分議論しているのだから 野党が 与党に説明を求める時間を 増やせ という 論理から 変更になった


この論理からすると 菅氏の言っている 論理はおかしくなる


簡単に言うのならば ご都合主義の論理 ということになる


自分たちにとって いかに 有利に進めることができるか


そのことを 優先した 思考が このような 一貫性のない 論理展開を生んでいる



その場限り の論理 である



そのもの 一つだけを とりあげれば その論理は妥当のように感じる


しかし 精査すると 違っている

縦型の論理と並行型の論理をもって(さまざまな方向から ひっくり返して) 考察すると 隙間が見える


そのことを 巧みに 悟られないような論理を 展開しているのが 菅氏 であり 安倍政権である



詭弁に 近いような論理展開するのではなく 横綱らしく すべてを真摯に受ける止める 論理を展開してもらいたい ものである


 




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