豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年05月22日 06時52分26秒 | 日記
 ( Vol 1967 ) 加計学園問題は 文科省の確認できずという結論で 終わらせてはならないのではないか なぜ 審査基準が緩められたのか 解明する必要がある 

加計学園の 獣医学部設立 経緯の問題は 徹底的に解明すべきである

ここには 不明なことが多すぎる

文部科学省の官僚は このことについて 茶を濁そうとしているが とんでもないことである

見えてくるのは 政治的な思惑である

前復興相と現復興相とで 特区の扱い方について 改革したことにも疑問を抱く

審査基準を 緩めた理由はどこにあるのか

ここには 地元の自治体にも影響はある

加計学園への 税金が投入されているのである

自治体の経済活性化 という観点から 特区を適用したのだろうが

そこには 経済効果としては 疑問が湧く

少子化の中 なぜ 必要なのか

獣医の充足の中 なぜ 必要なのか

今治市における 学生の卒業後の受け入れ体制は どうなっているのか

加計学園に入学する学生は 他都市からの受け入れになることが 予想される

そうなると 大学をもってきても 地域の経済活性化には 至らないのではないか

学校ひとつで 地域の経済が 活性化するとは思えない

企業の誘致でも 地域の活性化を図るのは 非常に難しいのに 経済効果の薄い大学の設立を なぜ 急ぐのか

そこに 疑問を抱く

このことについて 国会の場で 政府は しっかりと説明すべきではないか


とってつけたような弁明では困る

なぜ このような処置をしたのか 

国民が納得するように 説明してほしいものである


文部化科学省幹部の 調査説明も不十分である

真摯な態度をもって 対応してもらいたい

森友学園問題 加計学園問題 しかりである






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豊前善三つれづれ日記

2017年05月22日 06時24分43秒 | 日記
 ( Vol 1966 ) なぜ 自民党は 全面喫煙に反対なのか そこには自民党内のたばこ喫煙容認の議連の存在が 大きいのではないか


報道によると 自民党内のたばこ議連の会員数は280人 受動喫煙防止議連の会員数は70人という

このことからも 自民党が 全面禁止に消極的なことがわかるのではないか

なぜ 消極的なのか 

そこには 後援会との兼ね合いがあるのではないか

選挙対策の行動とみることができるのではないか

たばこ議連は 零細かつ高齢化している たばこ販売者の生活を守る という趣旨をもって 2013年に設立されたということである

この趣旨は 理解できるが それが飲食店での全面禁止には反対 とどう関係するのであろうか

そこには 風が吹けば桶屋が儲かる という論理がちらついてくる

全面禁止になれば そのことで不利益をこうむる人たちを どう守るのか という まるで正義感を振りかざすような 行動に出ているのではないか



このことからも 自民党内での全面喫煙の実行には 相当の抵抗があるように見受けられる

しかし その行動の根底にあるものが 選挙対策であるとしたら このような行動には疑問を感じる

国民の健康を守る という大義からすると 矛盾してはいないか

国民の生活を安定させるという大義を 健康を守るという大義より 優先するということにはなっていないだろうか

自民党議員の 全面喫煙には反対するという行動は 本当の意味で 国民の健康を考えているのだろうか 疑問を抱く

全面禁煙は 選挙対策ではなく 国民の健康という面から 考えてもらいたいものである



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