豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年05月10日 17時58分45秒 | 日記
 ( Vol 1959 ) 森友学園における財務局の対応についての 衆議院国会における 関係者の答弁には 不信感を抱かせるものである 

財務局幹部の森友学園に関する答弁は 以前答弁したことを覆し 籠池氏が録音したものについて 認めた

しかし 他の開示資料に対する対応は 消極的であった

これでは 何のための 公務員なのか疑いたくなる

公務員は政党に偏らないことではないか

今回の答弁は 政党に偏ってはいないだろうか

また 阿倍総理は これに関する答弁で まるで 私には関係ないかのような 答弁をしていた

一番重要なことは 阿倍総理が 指導的立場に立って 公務員に公平な行動をさせることを 指導することではないだろうか

ある報道では 政府が 国会議員の質問主意書に対する回答は 意味するところが必ずしも明らかでない という理由をつけ 留保していることが増えているという

このことからも推察されるのが 国会における 野党議員に対する答弁に現れているように思う

財務局幹部の答弁などは この回避行動の一つとみるべきではないだろうか

また 阿倍総理の答弁も 同様のことがいえるのではないか

そのことを 踏まえて 答弁を聞いていると 政府の対応は不誠実といえるのではないか

追求させないための 対策答弁 

これは 立場の責任放棄ではないだろうか

森友学園における手続きの 解明には 政府関係者は 誠実に対応してもらいたい

曖昧な対応こそ 忖度ではないだろうか



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