( Vol 760 ) 「歴史認識」 発言に 対して 思う
国家形成において どのような 歴史があったか
それが 歴史認識
国家形成において どこの国家も 負の部分を持っている
その負の部分を 自国のことは さておいて 他国批判することは 問題ではないだろうか
現在の国家は どのようにして 形成されたのか
国家は 今の形で 過去から今日まで あったわけではない
侵略 統合 分裂を 繰り返し 国家を形成してきた
現在の国家も 未来永劫 現在の形で あるという保証はない
国家を形成してきたのは 人間である
人間には 欲望がある
すべてが 性善説であれば なんら問題も起きない
しかし 国家が形成する中で 性善説と 性悪説が 混在されて 形成されてきた
特に 侵略された 国 住民にとって 遺憾に感じるのは 性悪説の行為である
この性悪説の行為は 未来永劫 なくならない のではないだろうか
国家形成が なされたところで その判決を されてきたのが 過去の歴史ではないか
歴史は 勝者の歴史とも 言われる
被害を被るのは いつも 庶民なのである
国家の代表が 歴史認識 を問題に挙げること自体 不適切としか いいようがない
自国においても 侵略 略奪 という 非難されるべきことを やってきた
しかし それは 歴史の中で 決着をつけてきた
それが 勝者の論理による 決定
すべてが 勝者によって 判決を下し 敗者に 代償を求めた
それが 侵略 の結果ではないだろうか
国家形成は 侵略の歴史 でもあるのではないだろうか
その意味からすると 国家の歴史認識 を 持ち出して 過去を問うのは 筋違いであろう
それは 感情論でしかない
どこの国家の中にも 複数の民族が 存在する
なぜ 複数の民族が 存在したのか
それを考えれば 答えは 出てくる
侵略 支配された側 侵略 支配した側 の存在 が 過去にあった ということである
国家形成を どの時点で 問うのか
現国家の 都合のよい時点で 問う
現国家を 否定するような 形では 問うことはできない
それが 国家の本音 ではないだろうか
本来 国家形成そのものが 問われなければならない のではないか
侵略 略奪 によって 形成された 国家
その国家の 存在が 問われなければならない
しかし 現国家の政権は それを 問うことはない
世界は一つ というコトバ が 叫ばれて久しいが
本来 今日のような 国家という 存在は なかった
それが 文明の発達によって 国家が形成されるようになり
いろいろな 問題を 起こしてきた
本来 ヒトは だれにも 支配されない
それを 支配していることが おかしい のである
おかしい と言えない 社会になっているのが 現在の国家ではないだろうか
「歴史認識」 それは 国家 政府の 都合の良い 詭弁でしかない としか 言いようがないように思える
どこの国も 「世界は一つ」という コトバ を もう一度 考えて 外交を進めてほしいものである
「世界は一つ」になるには どうすればいいのか 考えてほしい
過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 759 憲法改正について 報道で取り上げてほしい
Vol 758 未だ 原発事故の収束が 見えない
Vol 757 企業 官庁に TOEFL の導入も良いが
もっと大事なのは 思考力を重視し 自分の意見を言える 環境をつくること ではないか
Vol 756 15歳未満の子供の人口 32年連続減少の 報道を見て思う
Vol 755 毎日 朝日新聞各紙の 憲法96条改正 批判に 共感する
Vol 754 自民党 憲法改正草案は 飛躍過ぎて 国民の意識と乖離している
Vol 755 富士山の 世界遺産登録 に思う
Vol 754 北方領土 二等分方式 について思う
Vol 753 漫談 牧伸二氏の 死を悼む
Vol 752 17歳 高校生 桐生秀が 100m 10秒01 という記録を出した
Vol 751 政府主催 「主権回復式典」に思う
Vol 750 過度になりすぎては 成せるものも成せなくなる
Vol 749 自民党政権の 強気は どこまで 本物なのだろうか
Vol 748 国会議員の 迂回的資金捻出 行為が また問題になっている
Vol 747 IAEA調査団の提言を 東京電力 政府 は 真摯な態度で 受け止める必要があるのではないだろうか
Vol 746 韓国 中国との外交 における 靖国をどうするのか
Vol 745 「豊かさ」という コトバの 罠に はまってしまっている
Vol 744 復興予算 105億円が 無駄に使われた これは 役人の 消化するだけの 行為がまねいた ことではないか
Vol 743 平成大合併後の 地方議会の 議員定数は なぜ 減らないのか
Vol 742 自民党政権の 強硬姿勢は 政治の安定化に つながるのか
Vol 741 なぜ アメリカ議会は 銃規制法案を 否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による ドラマの掛け持ち出演は 視聴する者にとって ドラマとしての 興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は 歩み寄ることを 忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の 汚染水処理は どうなっているのか
Vol 737 俳優 三国連太郎氏を 悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での 地震は 地震対策に対する 警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の 「還元値引きセール」に対する 禁止は 本末転倒 無謀行為である
Vol 734 自民党政権の 0増5減に固執した 行動は 疑問に思う
国家形成において どのような 歴史があったか
それが 歴史認識
国家形成において どこの国家も 負の部分を持っている
その負の部分を 自国のことは さておいて 他国批判することは 問題ではないだろうか
現在の国家は どのようにして 形成されたのか
国家は 今の形で 過去から今日まで あったわけではない
侵略 統合 分裂を 繰り返し 国家を形成してきた
現在の国家も 未来永劫 現在の形で あるという保証はない
国家を形成してきたのは 人間である
人間には 欲望がある
すべてが 性善説であれば なんら問題も起きない
しかし 国家が形成する中で 性善説と 性悪説が 混在されて 形成されてきた
特に 侵略された 国 住民にとって 遺憾に感じるのは 性悪説の行為である
この性悪説の行為は 未来永劫 なくならない のではないだろうか
国家形成が なされたところで その判決を されてきたのが 過去の歴史ではないか
歴史は 勝者の歴史とも 言われる
被害を被るのは いつも 庶民なのである
国家の代表が 歴史認識 を問題に挙げること自体 不適切としか いいようがない
自国においても 侵略 略奪 という 非難されるべきことを やってきた
しかし それは 歴史の中で 決着をつけてきた
それが 勝者の論理による 決定
すべてが 勝者によって 判決を下し 敗者に 代償を求めた
それが 侵略 の結果ではないだろうか
国家形成は 侵略の歴史 でもあるのではないだろうか
その意味からすると 国家の歴史認識 を 持ち出して 過去を問うのは 筋違いであろう
それは 感情論でしかない
どこの国家の中にも 複数の民族が 存在する
なぜ 複数の民族が 存在したのか
それを考えれば 答えは 出てくる
侵略 支配された側 侵略 支配した側 の存在 が 過去にあった ということである
国家形成を どの時点で 問うのか
現国家の 都合のよい時点で 問う
現国家を 否定するような 形では 問うことはできない
それが 国家の本音 ではないだろうか
本来 国家形成そのものが 問われなければならない のではないか
侵略 略奪 によって 形成された 国家
その国家の 存在が 問われなければならない
しかし 現国家の政権は それを 問うことはない
世界は一つ というコトバ が 叫ばれて久しいが
本来 今日のような 国家という 存在は なかった
それが 文明の発達によって 国家が形成されるようになり
いろいろな 問題を 起こしてきた
本来 ヒトは だれにも 支配されない
それを 支配していることが おかしい のである
おかしい と言えない 社会になっているのが 現在の国家ではないだろうか
「歴史認識」 それは 国家 政府の 都合の良い 詭弁でしかない としか 言いようがないように思える
どこの国も 「世界は一つ」という コトバ を もう一度 考えて 外交を進めてほしいものである
「世界は一つ」になるには どうすればいいのか 考えてほしい
過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 759 憲法改正について 報道で取り上げてほしい
Vol 758 未だ 原発事故の収束が 見えない
Vol 757 企業 官庁に TOEFL の導入も良いが
もっと大事なのは 思考力を重視し 自分の意見を言える 環境をつくること ではないか
Vol 756 15歳未満の子供の人口 32年連続減少の 報道を見て思う
Vol 755 毎日 朝日新聞各紙の 憲法96条改正 批判に 共感する
Vol 754 自民党 憲法改正草案は 飛躍過ぎて 国民の意識と乖離している
Vol 755 富士山の 世界遺産登録 に思う
Vol 754 北方領土 二等分方式 について思う
Vol 753 漫談 牧伸二氏の 死を悼む
Vol 752 17歳 高校生 桐生秀が 100m 10秒01 という記録を出した
Vol 751 政府主催 「主権回復式典」に思う
Vol 750 過度になりすぎては 成せるものも成せなくなる
Vol 749 自民党政権の 強気は どこまで 本物なのだろうか
Vol 748 国会議員の 迂回的資金捻出 行為が また問題になっている
Vol 747 IAEA調査団の提言を 東京電力 政府 は 真摯な態度で 受け止める必要があるのではないだろうか
Vol 746 韓国 中国との外交 における 靖国をどうするのか
Vol 745 「豊かさ」という コトバの 罠に はまってしまっている
Vol 744 復興予算 105億円が 無駄に使われた これは 役人の 消化するだけの 行為がまねいた ことではないか
Vol 743 平成大合併後の 地方議会の 議員定数は なぜ 減らないのか
Vol 742 自民党政権の 強硬姿勢は 政治の安定化に つながるのか
Vol 741 なぜ アメリカ議会は 銃規制法案を 否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による ドラマの掛け持ち出演は 視聴する者にとって ドラマとしての 興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は 歩み寄ることを 忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の 汚染水処理は どうなっているのか
Vol 737 俳優 三国連太郎氏を 悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での 地震は 地震対策に対する 警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の 「還元値引きセール」に対する 禁止は 本末転倒 無謀行為である
Vol 734 自民党政権の 0増5減に固執した 行動は 疑問に思う