ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2011年2月13日  舟伏山(岐阜県岐阜市 262m)

2011年02月13日 | Weblog
岐阜の金華山から長良川に沿って延びる尾根(リバーサイドコース)を歩く。9:30岐阜バス古津バス停で下車。先日登った百々ヶ峰と同じ出発点である。ヨシ坊を含めて3人のハイカーが下車したが、他の二人は百々ヶ峰の方へ行かれた。日は射しているが風があって冷たい。ハラハラと時々小雪が舞う。千鳥大橋で長良川対岸に渡る。橋の上からこれから登る舟伏山、金華山が見える。舟伏山はほんとに舟を裏返して伏せた形をしていて、そのまんまでわかりやすい。竹林の道で鉄塔標識を目印にして登り道に取りつく。途中分岐があり、時間に余裕があったので岩田山(270m)に登る。10:30岩田山山頂。展望は期待外れでまったくない。休憩なしで分岐へ引き返す。枯葉が積もった静かな尾根道をゆっくり歩く。右下に時々長良川が見える。対岸の山は先日登った百々ヶ峰。11:00舟伏山山頂。やっと登りついたところに鉄塔があって、ここが山頂かと思いきや山頂は更に平道を100mほど先であった。さういえば下から見た舟伏山の形は台形であった。ここの山頂も見晴がよくないので10分休憩で先へ進む。この後に登る西山(176m)は尾根続きになってなくて、一旦降りて住宅地の中を歩くことになる。西山の鉄塔を目安にとっかかり点を探すのに苦労した。ようやく住宅の間の路地を見つけ鉄塔に向かって登る。ゴツゴツした岩山で足を踏み外さないよう慎重に登る。12:10西山山頂。風が強いので北側に少し下り風を避けて昼飯にする。12:40出発。歩くにつれ金華山の岐阜城が少しずつ大きくなる。せり出した岩場が絶景ポイントになっているが、休んでばかりはいられない。13:30最後に瞑想の小道と合流して金華山山頂に着いた。下山は七曲りコースを下る。途中の分岐で梅林公園方向に進む。14:30柏森梅林公園。梅はまだ二分咲き程度であった。柳ヶ瀬商店街を通って名鉄岐阜駅へ。15:15名鉄岐阜駅に到着。歩行時間5時間40分。