ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2011年2月1日  三方山(岐阜県養老町  722m)

2011年02月01日 | Weblog
昨晩の天気予報で晴れ晴れマークが出てたので、ポカポカ天気の雪遊びを期待して毎冬登っている養老山に登る。8:40養老鉄道養老駅で下車。養老公園に向かって歩く。岐阜県地方の大雪で駅前から早速雪道歩きとなる。滑るので車の轍は歩かないようにする。公園の中はまだ誰も歩いてない広場を歩く。野兎と鹿の足跡あり。滝に近づくに従い道の傾斜がきつくなり滑らないよう慎重に歩く。9:45養老の滝。雪景色の滝を見ながら小休止にする。今年は大雪だけあって、予想以上に積もっている。カンジキを持ってくるべきであった。ジグザグの登り道が完全に雪で覆われている。ラッセルで登るのでいつもの倍は時間がかかる。別に急いでないので構わないが全身汗びっしょりになる。11:35三方山に到着。予想に反して晴れ間がない。風が強くて寒い。ここから養老山頂まで行く予定であったが、疲れたので今日はここまでとして下山する。登りの苦労が嘘みたいに下りは雪の中を滑り降りる感じで下山する。うっかりすると勢いが余って谷底まで転げ落ちそうになるので注意する。12:30養老の滝。この時間になっても、この雪では観光客は誰もいない。駐車場も茶店も開店休業状態である。13:40養老駅。次の電車まで約40分あったので、待合室でコーヒータイムにする。歩行時間4時間50分。