ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2013年1月27日(日) 御堂山(愛知県蒲郡市 364m)

2013年01月27日 | Weblog
愛知H会1月例会で御堂山に登る。当初予定では岐阜の鷹巣山に登ることにしていたが昨日からの雪で積雪が予想され急遽行き先を変更した。昨日と違って風も収まり快適な山歩きが出来そうだ。9:10JR三河三谷駅を出発。収穫の終わったミカン畑の中の道を徐々に高度を上げていく。収穫にもれたミカンがかなりたくさん転がっている。9:45登山口。養鶏場横の登山口でストレッチして体をならす。10:10砥神山山頂。山頂には役行者様が祀ってある。登ってこられた地元の人によれば吉野の何とか神社から御魂を移したらしい。キャンプ場を通り御堂山へ向かう。11:00御堂山山頂。これまで何回か来ているが初めて富士山を見ることができた。何か得した気分になる。少し早いが昼飯にする。11:40キャンプ場に戻りコーヒータイムにする。一休みしたとこでJR三河大塚駅わ目指して歩く。眼下にきらめく三河湾とミカン畑を見ながら快適に歩く。駅についたが柵が張り巡らしてありどこから入ったらいいかわからず近くにいた女子高校生二人に聞いたら親切にわざわざ踏切近くまで案内してもらつた。感じのよい明るい女の子達であった。快適な山歩きに加えて最後にいい気分にさせてもらって有難いことだ。明るい女子高校生のお二人さんありがとう。

2013年1月26日(土) 遠見山(愛知県豊川市 194.4m)

2013年01月27日 | Weblog
驚異的な寒波到来で天気予報によれば岐阜県地方と愛知県山沿いは積雪注意報が出ている。雪を避けて豊橋方面の山に登る。10:20名鉄国府駅を出発。日は射しているが寒波の中さすがに寒い。冷たい風が強く吹き付けてくる。山に興味のない人がみたら「何でこんな天気の日にわざわざ山に登るの?」と思うであろう。国府駅から真直ぐ南へ歩き、音羽川を渡る。川沿いの桜並木が多いので4月にまた来てみたい。中学校の裏側から登山道に入る。竹藪を過ぎ、ヤブツバキ・ヒサカキ・アラカシなどの自然林の中を歩く。これだけ密に茂った林の中だとさすがに風の音も弱い。11:10遠見山山頂。山頂には立派な三階建ての展望台が作ってあった。近所の人であろう身軽な恰好の人に何人か出会う。家の近くにこんないい散歩コースがあって羨ましい。豊川市ふるさと公園としてよく整備された公園になっている。あんまり人の手が入るのもどうかと思うが・・・。公園の舗装路を少し歩き宮路山登山道の標識を見て登山道に入る。また鬱蒼とした自然林の中を歩く。12:20宮路山(361m)山頂。キラキラと輝く三河湾の眺めはいつ見ても素晴らしい。風は相変わらず強く時々台風並みの強風で飛ばされそうになる。風を避けて日当たりの良い山影を探し昼飯にする。12:50出発。五井山から御堂山、三河三谷駅方面に向かったが強い風の尾根歩きに嫌気がさして15分進んだところで引き返す。また宮路山山頂に戻り今度は名電赤坂駅方面へ下る。14:00杉森八幡宮にお参り。ここの巨大楠にはいつ見ても感動する。この前では人間なんて小っちゃいもんだ。14:30名電赤坂駅。寒いのでホームで酒をと思って駅前のコンビニでワンカップ「蓬莱泉」を買う。いつからこうなったのかレジのPC画面で20歳以上確認のタッチを指示された。見りゃ解るだろうがと思いつつ「20歳以上ですか?」に「はい」のタッチした。

2013年1月16日(水) 愛宕山(愛知県鵜沼市 269m)

2013年01月16日 | Weblog
今日は久しぶりに家でのんびり本でも読んでゆっくりしたいと思っていたが、朝から快晴となると家でくすぶるのも勿体ないので結局は出かけることにした。遅めの出発だったので近場で先日登った八木山三山を逆に歩いてみよう。10:30名鉄鵜沼宿駅を出発。前方に横たわる八木三山に向けて歩く。交番の前を通りかかったら、お巡りさんに「八木山に登るの?」と聞かれた。ただ単なる興味本位なのか不審者と見られたのか定かでない。前者であって欲しいとこだが、人相・恰好からして不審者と思われても仕方ない。何かに書いてあったが最近はジョギングや山歩きの恰好をした泥棒が多いそうだ。11:00登山口。先回はここから長い石段を登って八木山に向かったが、今日は反対のすその道に入る。11:50愛宕山山頂。広々とした濃尾平野を見下ろして昼飯にする。右手前方にある各務原航空自衛隊飛行場からひっきりなしにジェット機やヘリコプターが離陸していく。音がすごい。ここら辺の住人は大変だ。沖縄はもっと大変だろう。12:10出発。12:30双子山。山頂は木が茂っていて見晴は全くない。12:50八木山山頂。このまま下山するには時間的に早いので北に延びている岩尾根を歩く。30分歩いた岩尾根の上でコーヒータイムにする。13:50八木山に戻る。下山開始。14:30名鉄鵜沼宿駅に到着。

2013年1月13日(日) 八幡山(滋賀県近江八幡市 285m)

2013年01月13日 | Weblog
大阪S会新年例会で八幡山に登る。今回はヨシ坊が世話役を仰せつかった。JR近江八幡駅に10:40集合だが、早めに着いて大阪からの皆さんを出迎える。今日のメンバーは10人。10:50近江八幡駅を出発。駅から正面に見える八幡山に向かって歩く。真直ぐに見えた道が途中でくの字に曲がっている。ブーメラン通りと名付けられた理由がよくわかる。11:30八幡公園。今日は風がなく暖かいのでここまで来る間にかなり汗をかいた。ここから登りになるのでみんなでストレッチをする。八幡縦走コースの標識に従って山道に入る。落葉した木々の間から近江八幡市街がよく見える。途中ロープウェイの下を通り、そこが丁度登り下りの離合地点になっていて二台一緒に見ることができた。両方とも乗客が多い。手を振って挨拶する。12:30山頂、西の丸に到着。素晴らしい眺望である。琵琶湖の向こう側に白く冠雪した蓬莱山、比良山、堂満岳、武奈岳など比良の山並みが横たわっている。世話役が自主的に用意したぜんざいを作り皆さんにふるまう。好評だった。
13:30下山開始。来た道を戻り途中から日牟禮八幡宮の方に下る。14:20日牟禮八幡宮。大阪S会として今年も安全登山ができますようにお参りする。日曜でもあり、境内はかなりの人出で賑わっていた。お参りを済ませ後は白雲館、八幡堀を経て保存地区の旧家などを見ながら駅に向かう。16:10近江八幡駅に着。まだ居酒屋が開いてる時間ではないので駅前AEONのレストランにて反省会を行う。お疲れ様でした。

2013年1月9日(水) 吉祥山(きちじょうやま 愛知県新城市 382m)

2013年01月09日 | Weblog
昨年末から岐阜県の山に偏っていたので、ここらで一つ三河の山に登ることにした。正月らしいめでたい名前の「吉祥山」に決めた。8:11JR豊橋発の天竜峡行に乗る。通勤通学時間なのでほぼ満席状態になった。発車してすぐ豊川を渡るが右手前方にこれから登る吉祥山が均整のとれた形で横たわっている。独立峰なので標高以上に高く見える。豊川駅で降りる人が多かった。そうだまだ正月で豊川稲荷へ初詣なのだ。8:50野田城駅を出発。線路に沿って戻り踏切を渡るといきなり左に怪獣ゴジラ出現。横浜ゴム新城工場の一角にあたりゴムタイヤで作られている。ゴジラならぬゴムラと命名してあった。ゴムラに見送ってもらい吉祥山をめざす。豊川に出て野田大橋を渡らず一つ下流の海倉橋を渡る。県道69号をしばらく歩き土合バス停から南下する田舎道に入る。宇利川にかかる大谷橋を過ぎていよいよ林道になる。何か所かY字路になるが小さいけど吉祥山こちらの表示があり助かった。林道から山道に入るとかなり急な勾配になる。降り積もった落ち葉が滑って歩きにくい。10:40山頂。360度の視界があり素晴らしい見晴だ。富士山、南アルプスが白く輝いている。本宮山の山裾から新城の山沿いにかけて線状に地肌が見えているのは新東名の工事か。あと何年かすればここから見る景色も変わっているであろう。平日だけど狭い山頂は団体さんで賑わっている。途中誰にも会わなかったので反対側の豊橋方面から登った人たちであろう。11:00下山開始。来た道を下る。海倉橋を渡り豊川河原に降りてコーヒータイムにする。13:10野田城駅。13:46発豊橋行に乗る。豊川駅で初詣を済ませた多くの人達が乗ってきた。隣に座ったおじさんが座ると同時に食べだした「稲荷寿司」が美味しそうだった。

2013年1月7日(月) 猿啄山(さるはみやま 岐阜県各務原市 275.3m)

2013年01月07日 | Weblog
今年初登山として岐阜の猿啄山に登る。前に舟で木曽川の日本ライン下りした時、犬山が近づくころに目の前に迫ってきたピラミダルな山が気になっていた。ルートを調べて本日ようやく登ることができた。10:50JR高山線「坂祝(さかほぎ)」駅を出発。駅前の道を南下する。住宅はあるが人がいない静かな町(村かな?)である。目の前にこれから登る猿啄山がデンと鎮座している。11:10登山口。坂祝バイパスを過ぎてすぐ駐車場あり。車が5台停まっている。猿啄城の歴史説明版を読んで出発する。御嶽教社務所の間を通って登山道に入る。ジグザグであるがかなり勾配がきつい。いきなりの登りで疲れる。50mごとに残り距離表示板が掲示してあって気分的に助かった。11:40山頂。お城の形をした展望台に上がる。見晴抜群。雪を被った御嶽山、乗鞍岳、中央アルプスが白く輝いて見える。地図は持ってないが尾根を南西に進めば鵜沼へ行けると思い見当をつけて鵜沼に向かって進む。感覚としては木曽川に沿った尾根道と思っていたが、途中で見晴がきいたらかなり西にそれていたので、そろそろ東に曲がる道がないか探していたらタイミングよく分岐点に出たので迷わず左に道をとる。うぬまの森の標識が出てきて安心する。13:10うぬまの森に到着。広場ベンチで熱いコーヒーをいれて飲む。ここまでで今日はまだ歩行時間は2時間程度しかない。分岐点で別れた明王山へ往復して丁度よいか。次回はそうしてみよう。鵜沼台住宅地を抜けて名鉄新鵜沼駅まで歩く。13:40名鉄新鵜沼駅。