ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2013年6月23日(日)  八木山三山(岐阜県各務原市鵜沼 296m)

2013年06月23日 | Weblog
愛知H会の6月例会で鵜沼の八木山三山に登る。梅雨の晴れ間、丁度昨日と今日だけ雨の心配はなさそうだ。ただ暑くなるので熱射病に気をつけよう。
10:30名鉄鵜沼宿駅を出発。目の前にこれから登る八木山三山が大鳥が羽を広げたような格好で横たわっている。途中のサークルKで昼飯とお茶を仕入れる。中山道を横切り住宅街の坂を上って登山口へ進む。11:15登山口。ここから狭くて急な山道に入る。七曲りの登りを休みながら登る。あちこちにクチナシの花が咲いていて甘い香りが漂っている。ネジリキ、シャシャンボ、コナラの林を通って登る。頂上に近づくに従い道は岩場となる。11:50八木山山頂。少ない木陰を選んで昼飯にする。アゲハチョウなど大型の蝶が沢山乱舞している。汗の水分が欲しいのか遠慮なくみんなに留まりにくる。胸や頭に天然のアクセサリーを付けて写真に納まる。12:30双子山へ向けて出発。木が少ないのは山頂だけで途中のルートは緑のトンネルなので涼しい。13:00双子山。ここは景色が全く見えないので一息ついただけで先へ進む。今までと違って岩登りで愛宕山を登る。13:40愛宕山山頂。ここも見晴らし良い分木陰が少ないが、少ない木陰を選んでコーヒータイムにする。暑い中で飲む熱々のコーヒーもまた格別である。14:10下山開始。ゴツゴツとした岩場を慎重に下る。すそのコースを通って東登山口へ。14:50東登山口に到着。ここからは来た道を鵜沼宿駅まで戻る。ホットな舗装道でバテ気味になったが途中のサークルKで買ったガリガリくんアイスで生き返った。暑い中お疲れ様でした。

2013年6月22日(土) 三ヶ根山(愛知県蒲郡市幸田町 325.7m)

2013年06月23日 | Weblog
梅雨の晴れ間に三ヶ根山へ紫陽花を見に行く。金山駅から豊橋行の快速に乗り岡崎で普通に乗り換える。JRさわやかウォーキングがこの沿線であるらしくてそれなりの格好をした人たちが多い。三ヶ根山へのルートが混雑したら嫌だなと心配していたが三ヶ根駅では誰も降りなかった。9:30三ヶ根駅を出発。陸橋を渡り小学校、保育園の前を通る。道端には既に紫陽花が咲き誇っている。10:00登山口。ここからいよいよ草深い山道に入る。昨日の雨で草も道も濡れているがスパッツをはめるのも面倒くさいのでそのまま進む。11:20山頂に着く。途中の三ヶ根観音のあたりはアジサイが満開で疲れも吹っ飛んだ。いろんな色と種類の紫陽花が素晴らしい。山頂には先客が一名食事中であった。もう一つのベンチでヨシ坊も昼飯にする。穏やかな三河湾、細く伸びた渥美半島を見ながらおにぎりを食べる。食後はベンチに横になる。ホトトギス、ウグイスの鳴き声が子守歌となって20分ほど眠ってしまった。12:30下山開始。殉国七士廟の前から小野谷コースを下る。13:45名鉄西幡豆駅に到着。次の電車まで30分あったので駅のベンチで持参したワンカップで乾杯する。

2013年6月10日(月)  繖山(きぬがさやま 滋賀県彦根市五個荘町 433m)

2013年06月12日 | Weblog
京都から名古屋へ帰る途中安土で下車して繖山に登る。東海道線の線路に沿った山並みの尾根を歩いて能登川駅まで歩く予定。10:00JR安土駅前の信長さんの銅像に挨拶して出発する。田植えが終わったばかりの稲田と金色に輝く麦畑の道を風土記の丘公園に向かって歩く。10:50風土記の丘公園。月曜休館につきひっそりしてて誰もいない。公園奥の登山口から登りだす。人の声がして近づいたら地元の人たちが筍採りをしていた。やがて見晴らしの良い尾根道へでてよく見るとワラビがあちこちに出ている。休憩を兼ねてワラビ採りに熱中する。いいお土産ができた。所々にササユリが咲いている。薄暗い森の道で所々に灯りをつけたみたいに咲いている。ほのかに甘い香りが漂っている。癒してもらって有難う。12:00山頂に到着。ここにも一枝から二つのササユリが咲いている。休憩して地獄越方面に向かう。一旦100mほど下って地獄越の峠からまた登る。炎天下のアップダウンは苦しい。まさに地獄越である。やっとたどり着いた雨宮神社で休憩する。石段を上がると開けた台地になっていて神社の名前から想像するに昔はここで雨乞いの儀式をやってたことであろう。14:10薄暗い杉木立のアップダウンを何回か繰り返して北向観音についた。見晴らしの良い岩場は立ち入り禁止のロープが張ってある。ここからすぐ下に見える能登川駅まで一気に下る。三日間、京都・兵庫・滋賀の山を歩いて満足したがさすがに疲れた。

2013年6月9日(日)  善坊山(兵庫県河西市野田 251m)

2013年06月12日 | Weblog
大阪S会6月例会で播磨の善坊山に登る。7:50JR大阪駅5番ホームに集合。本日のメンバーは12名。播州赤穂行新快速に乗り加古川で加古川線に乗り換える。こちらへ来ることはほとんどないのでちょっとした旅行気分である。粟生で今度は私鉄の北条鉄道に乗り替え播磨下里で下車。女性の運転手で一輌だけの可愛い車両である。登山口から20分ほど登ると岩肌の尾根に出た。標高は低いが木が茂ってないので見晴らしは素晴らしい。岩肌の道を滑らないよう気をつけて慎重に登る。11:43善坊山山頂。ふたこぶの山になっていて第一山頂と第二山頂がある。どちらも狭くて見晴らしが悪いので次の笠松山へ向かい途中の岩場で昼飯にする。笠松山をピストンして古法華自然公園へ降りる。沢山の石仏に見送られて公園を後にする。

2013年6月8日(土) 京都一周トレイル(二ノ瀬~大原)

2013年06月11日 | Weblog
大阪S会の6月例会を明日に控えて京都に来ている。挑戦中の京都一周トレイル、四日目の今日は二ノ瀬から大原まで歩く。10:25叡山電鉄二ノ瀬駅を出発する。貴船口で鞍馬街道と別れて貴船川を遡る。秋の紅葉時期は観光客で賑わう道だがこの時期は静かなもんだ。貴船神社手前で鞍馬寺西門をくぐる。受付があり「愛山料」として200円払う。杉の木の根道を登る。11:50見晴らしの良い本堂にでる。木陰のベンチで昼飯にする。12:05出発。山門へ下り再び鞍馬街道に合流する。ここから薬王坂、江文峠と二つの峠を越える。江文峠へは道を間違って本来なら木々の中静かな山歩きの筈が炎天下の県道をトラックの排気ガスを吸いながら歩いてしまった。静原の集落を歩いていて珍しくオニヤンマに遭遇した。14:50大原バス停に到着。梅雨に入ったとはいえカンカン照りの真夏日でまいった。京都一周トレイルはあと二ノ瀬から高尾が残っている。あと一日で達成できるだろう。