ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2017年6月15日(木) 国見岳(三重県四日市市菰野町 1170m)

2017年06月16日 | Weblog

久し振りに鈴鹿の山に登る。梅雨に入ったというのに雨は一向に降らず真夏日の連続である。農家の方は頭の痛い問題であるが今日だけは快晴になって嬉しい。早く雨が降って欲しいものだ。近鉄湯の山温泉駅から三交湯の山温泉までバスに乗る。280円に上がっていた。バスの中で隣に座った御婦人からバス停から御在所岳中道登山道の入り口は遠いか聞かれた。うまく説明できないので途中わかるとこまで案内する。道々話したら新潟から大阪の親戚へ遊びにきているとのこと。遠路はるばるご苦労様です。ヨシ坊はロープウェイで上がる予定だけど中道登山道登山口まで案内する。ロープウェイ乗り場まで引き返す。40分時間がかかったが人に親切にすることはいいことだ。10:20ロープウェイで一気に山上駅へ。10:40富士見台展望台からスタート。今日は御在所岳に登らずに国見岳を目指す。薄いピンクのタニウツギの花が美しい。11:10国見峠で小休止。11:30登り切ったガレで昼飯にする。目の前に雄大な藤内壁が広がる絶景ポイントでコンビニで買ったいなりずしがことのほかうまい。峰わたる涼風と小鳥の合唱が最高。12:00出発。12:10国見岳に到着。山頂の大岩に上がると視界は360度。気持ち良い限りだ。5月の一面のアカヤシオも素晴らしいけど新緑の景色も素晴らしい。12:20下山開始。天狗岩、ゆるぎ岩を通る国見尾根を下る。久し振りにきたらだいぶ道が荒れて難儀した。14:00藤内小屋に着いて休憩。河原でコーヒータイム。冷たい水で顔を洗い生き返る。15:00バス停。近鉄湯の山温泉行が出た後で50分ほど待ちなので歩く。


2017年6月9日(金) 三之宮富士(京都府丹波町 568m)

2017年06月12日 | Weblog

大阪S会の6月例会で京丹波の三之宮富士富士に登る。今回は三木市在のSさんの企画で前日にSさんの山小屋に泊まる。前日8日の16:00に大阪駅4番ホームに集合して、16:25発の丹波路快速に乗る。17:10新三田駅で下車。車を出してくれたKさんとSさんに出迎えてもらった。三田温泉熊野の郷へ直行し約1時間温泉に入る。スーパーで今夜の晩御飯の材料を仕入れてホタル狩りへ向かう。車に乗せてもらってるので場所は定かでない。約1時間半ほど走り丁度暗くなってきた。車から降りてしばらく川沿いを歩くと、最初チラホラだったホタルが段々多くなっきた。満月のもとで無数のホタル、幻想的な景色である。9時30分に山小屋に着いて遅めの晩餐会で盛り上がる。盛り上がりすぎて結局寝たのは2時近くになった。翌9日は6時に起きて男性だけで朝食の準備をする。しっかりご飯を炊いて味噌汁、納豆、卵焼きの正しい和朝食を作った。女性陣に感動してもらう。10:30出発。山小屋ご近所さんのAさんに案内してもらう。11:20登山口に車を駐車して歩き出す。いきなり急登になる。昨日の飲みすぎと寝不足がこたえる。12:30三之宮富士(568m)山頂に着。見晴らしはまったくないので、少し下った見晴らしのよい尾根で昼飯にする。案内のAさんが事前にテントを張ってくれていて日陰の中でゆっくりできた。感謝。ここからは30分の下りで駐車場に着いた。案内してもらったAさん有難うございました。