ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2005年4月17日 己高山(滋賀県 コダカミヤマ922m)

2005年04月21日 | Weblog
最近仕事が忙しくてなかなか休みがとれない。なんで年寄りがこんなに働かなければならんのか。
いや仕事があるということは有難いと思わなければならない。仕事で頑張ってこその休日であり、山歩きである。というわけで昨日土曜日も出勤した。いい天気だ、勿体無い。家で夕食を済ましてから出たので、泊めてもらう京都のO家に着いたのが遅くなった。阪神勝利を祝って遅くまで飲んでしまった。
8:06京都駅で大阪S会の皆さんと合流/昨夜は遅かったけど遊びの時は朝ぱっちりと目が覚める。7:00過ぎにO家を出て鴨川沿いに京都駅まで歩く。米原行きの電車がホームに入り、連絡してた先頭車両にはMさん、Sさんしか乗ってない。どうしたの?と聞くと、他のメンバーは先の新快速で行ったとのことであった。
9:13米原駅で再度合流/先発組のTさんが旗を振って迎えてくれた。これで今日のメンバー全員が揃った。今日は8人、木ノ本駅前の伊香タクシーに3台予約してたので連絡して2台にしてもらう。
9:41木ノ本駅着/米原で北陸線の列車に乗り換える。昔は寝台車に使ってたレトロの列車でなんかいかにも旅行しているって感じがいい。このままのんびりとどこまでも乗って行きたくなる。
10:00古橋バス停/木ノ本駅からタクシーで10分足らずだけど、歩いたら1時間はかかる。グループで乗るとタクシー代も気にならない。古橋バス停の近くにある与志漏神社の桜が丁度満開である。
名古屋、京都はもう既に散ってしまったがここらは丁度満開である。先週に続きまた花見ができてよかった。
10:20己高山登山口/登山口までタクシーで入ってもよかったが、ウォーミングアップを兼ねて歩く。満開の桜の下はのんびりと歩くにかぎる。
11:00六地僧/登山口の先のとりつきから急にきつい登りになる。やっぱり昨夜の深酒がこたえる。
バテバテになりそうだったけど、あたり一面これまた満開のイワウチワに助けられる。こんなに群生しているイワウチワを見たのは初めてだ。
12:00鶏足寺跡/頂上で昼飯と思ってたが、腹が減って皆さん元気がなくなったのでここで昼飯にする。Sさん自家製の梅酒回し飲みで元気を快復する。
13:00己高山頂上/食後に空身で登る。山頂にはまだ雪が残ってる。雪原に鹿の糞が点々と転がっている。前に来た時より木が伐採されててだいぶ見晴らしがよくなった。伊吹山、金糞岳、能郷白山がよく見える。三角点で記念写真をとって下山する。反省会は大阪まで戻り梅田の「歓」にて。
Mさん(通称喫茶ヒロのマスター)が反省会のみ参加。またまた大いに盛り上がった。

2005.4.3金華山(岐阜県 328m)

2005年04月03日 | Weblog
昨日の天気予報では雨になっていたが朝8時過ぎには空が明るくなってきたので出かける。
出かけるといっても混雑している愛知万博には行く気がしない。岐阜公園の歴史博物館が
リニューアルしたと先日ニュースでやってたので見学と、ついでに金華山に登ることにした。
名鉄電車は休日なのに満席状態。みんなどこへ行くんだろう。座席をバッグで占領している
姉ちゃんがいたので「すみません」と言って席を空けてもらった。その態度が気に入らない。
いやいやというか渋々というか、もう少しで切れるとこだった。
10:40名鉄岐阜駅出発/いつものことだがウォーミングアップを兼ねてバスには乗らず登山口まで
歩く。先月末で路面電車がなくなり、何となくあるべきものがないと寂しい。
11:00柏森公園着/ここから街中を離れ尾根伝いに金華山を目指す。途中何回かドライブウェイを横切る。桜がちらほらとほころび始めた。今度の土日あたりが満開かな。
12:10金華山山頂/日曜にしては人が少ない。やはり皆さん万博へ行っているのかな。展望台の
食堂で山菜うどんを食べる。この味と量で550円は少し高いよ。
下りは馬の背コースを降りる。少し岩が湿っているので慎重に足を運ぶ。こないだ酔っ払って
こけた時の腰が痛い。
13:00歴史博物館/織田信長、斉藤道三など戦国武将の資料がビジュアルに展示してあり、子供も楽しめるようになっている。プラス岐阜の特産技術(和傘、団扇、提灯)もビデオで紹介があり興味深い。特に楽市楽座の町を一画に再現してあるのには驚いた。こちらはうどんと違って300円は安い。