4月末に国見岳に登って以来久し振りの鈴鹿登山である。夏に大雨が降って被害が大きいとはニュースで言っていたので気になっていた。
近鉄名古屋発7:31急行に乗り四日市で乗り換え湯の山温泉駅に8:35着。すぐにバスが接続していた。この時期いつもなら満員状態なんだけど、水害のためかバス乗客は4人だけ。ほんとに登って降りてこられるかどうかちょっと不安になる。
湯の山温泉バス停9:00出発。三滝川沿いに温泉街を抜けて徐々に登る。紅葉が丁度見頃で陽に映えた紅葉がまばゆいほどだ。登山口9:30着。歩き出したときは寒いぐらいだったけど登りが続いたので暑くなった。鎌ヶ岳への道と分けて中道コースをとる。中道コースは大雨の影響がなく前とかわっていない。10:10おばれ岩で休憩。持参したミカンを食べる。標高700mでここまで来ると見晴らしが良くて眼下に濃尾平野がどこまでも広がっている。自宅から御在所岳が見えるので、ここから自宅が見えてもいいはずなんだが・・。そんなことないか。
11:20御在所岳山頂到着。登山客は少なかったが山上はロープウェイで来た人で賑わっている。山頂から長者池を通り御岳神社にお参りしたあと神社前の広場で昼飯にする。自分で作った弁当、吾ながらうまいと思う。休憩してたら曇ってきて風が出てきたので歩き出す。12:10出発。下りは武平峠経由で下る。12:45武平峠までは問題なく降りてきたが、目の前に広がる災害の爪あとを見てびっくり。沢沿いの登山道は流木で塞がってて通れない。仕方なくしばらく県道を歩くと、大きながけ崩れで県道も塞がっている。さぁ困った。思案の末少し戻って崩れた沢を慎重に下って何とか登山道に合流できた。ちょっとだけパニックになった。災害がこんなにひどいとは思わなんだ。自然の力はすごくて恐い。
ここからも沢を渡るごとに崩れているのでルートを探してなんとか登山口に着くことができた。ホッとして熱いコーヒーを飲む。ことのほか旨い。
いつものようにグリーンホテルの露天風呂に入り生き返る。湯上りに発泡酒で乾杯。いい気持ちだ。このままここに泊まりたい。
近鉄名古屋発7:31急行に乗り四日市で乗り換え湯の山温泉駅に8:35着。すぐにバスが接続していた。この時期いつもなら満員状態なんだけど、水害のためかバス乗客は4人だけ。ほんとに登って降りてこられるかどうかちょっと不安になる。
湯の山温泉バス停9:00出発。三滝川沿いに温泉街を抜けて徐々に登る。紅葉が丁度見頃で陽に映えた紅葉がまばゆいほどだ。登山口9:30着。歩き出したときは寒いぐらいだったけど登りが続いたので暑くなった。鎌ヶ岳への道と分けて中道コースをとる。中道コースは大雨の影響がなく前とかわっていない。10:10おばれ岩で休憩。持参したミカンを食べる。標高700mでここまで来ると見晴らしが良くて眼下に濃尾平野がどこまでも広がっている。自宅から御在所岳が見えるので、ここから自宅が見えてもいいはずなんだが・・。そんなことないか。
11:20御在所岳山頂到着。登山客は少なかったが山上はロープウェイで来た人で賑わっている。山頂から長者池を通り御岳神社にお参りしたあと神社前の広場で昼飯にする。自分で作った弁当、吾ながらうまいと思う。休憩してたら曇ってきて風が出てきたので歩き出す。12:10出発。下りは武平峠経由で下る。12:45武平峠までは問題なく降りてきたが、目の前に広がる災害の爪あとを見てびっくり。沢沿いの登山道は流木で塞がってて通れない。仕方なくしばらく県道を歩くと、大きながけ崩れで県道も塞がっている。さぁ困った。思案の末少し戻って崩れた沢を慎重に下って何とか登山道に合流できた。ちょっとだけパニックになった。災害がこんなにひどいとは思わなんだ。自然の力はすごくて恐い。
ここからも沢を渡るごとに崩れているのでルートを探してなんとか登山口に着くことができた。ホッとして熱いコーヒーを飲む。ことのほか旨い。
いつものようにグリーンホテルの露天風呂に入り生き返る。湯上りに発泡酒で乾杯。いい気持ちだ。このままここに泊まりたい。