面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

本末転倒と明白な対策

2011年10月06日 | 野球
阪神、仰天の集客プラン!ダメ虎じゃ人呼べず“ガガ様”投入?(夕刊フジ) - goo ニュース


昨夜久しぶりに大阪ドームで観戦して驚いた。
3塁側からレフトにかけては言うに及ばず、なんと1塁側もガラガラだったのだ。




2003年の優勝以来、常にファンは球場に駆けつけ続けてきたが、さすがにここ3年間のテイタラクぶりを見せつけられては、我々ファンの堪忍袋の緒も切れるというもの。
肝心の試合を必ず落とし、勝てる試合を常に“出し惜しみ采配”と“無駄遣い采配”の繰り返しで落とし続けては、テレビで見るのも気分が悪いのに、わざわざ球場まで出向いて目の前で見せつけられてはたまったものではない。

そんな状況が続いて、ついに観客動員が激減したことから、球団フロントはファンサービスと称する球場でのイベント開催を検討したとのことであるが、ファンは何もわざわざ球場でタイガースに関係のないイベントを見たいとは思っていない。
ファンを球場に呼び戻すのは簡単なことだ。
勝てばいいのである。
そして真弓では勝てないことが分かっているから、ファンは球場に足を運ばなくなったのだ。

来季の観客動員を再び300万人台に戻すためには、今、一番勝てる監督を据えればいいだけのこと。
真弓が同級の誼をフル活用して落合を呼んでくることができれば、さんざんファンを裏切り続けてきた真弓も、有終の美を飾ることができるのだが。
真弓には「終わりよければ全てよし」という日本語を贈る。