面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

子供が唄うと

2006年09月14日 | よもやま
仕事を終えて、職場の同僚と飲んでいたときのこと。
同僚が家で、まだ幼いお子さんが唄う歌をよく聞いていると、とんでもない間違いを真剣に唄っていて笑ってしまう、という話になった。

まだまだ日本語が怪しい小さい子供が歌を耳で聞いて「自分が聞こえた」ままに唄うと、自分が持っている知識や、認識のままにコトバにして唄うので、大人が聞くと笑ってしまうことが間々あるのだが、あまりに笑ったのをご紹介。

【その1】「おもちゃのチャチャチャ」
おもちゃのチャチャチャ、おもちゃのチャチャチャ
チャチャチャおもちゃのチャチャチャ
空にキラキラお星様、みんなスヤスヤ眠る頃
おもちゃはパコーンと飛び出して♪

いやいや、「おもちゃは箱を飛び出して」やん!
気持ちはわかるけどね。
ロボットの人形なんか、確かに箱からパコーンと飛び出してきそうやし。

【その2】「金太郎」
マサカリかついで死んだろう♪

それ「金太郎」!
マサカリかついで「死んだろう」て、ものすごい風景やし。
死に場所を探すキコリの歌かよ!?(さまぁ~ず・田村風)

教育上、間違いはその場で訂正しなければいけないが、ネタとしてはその場で書き留めておいていただくよう、同僚にお願いした。