寒中お見舞い申し上げます。
寒い日が続いていますね。
茨城県南部も毎朝氷点下で、
ここよりももっともっと寒くて、吹雪いているとこだってあるんだぞぉー とは思うのですが、
青い空に風が冷たいです。
だらだらと風邪気味が抜けなくて、ふと気が付けばお正月も過ぎて、今年は「新年の計」がないわぁ。
それで、去年の初めはどうだったろうと、自分のブログを見に行ってきました。
きれいさっぱり忘れていたけど、こんなこと書いていました。
「新年の計は特にありませんけれど、心がけたいこと。
その一 理屈っぽい頑固な線をかくこと。 ごまかさない。流されない。
その二 できるだけ細い筆を使わないこと。 力がないので、絵が小さくなってしまう。
その三 まず慣れること。 紙に、筆に、水に、絵の具に、キャンパスに、溶き油に。
その四 伸びやかであること。 自由であること。」
あら、考えてたんだ と思いながら読みました。
頑固で不器用なのは直しようがないし、油絵の方がばさばさ大きく描けそうだし、
今年の計も去年の続きで行く ことにしました。
・・・・・なんとなくテンション下がってますね。 早くきちんと風邪を治したい。
セザンヌの模写の続き。 F10号。
トップの画像は、いつものweb圧縮よりも少し大きめにサイズ変更してみました。
( 大きさが決まってしまうweb圧縮の方が画質が細かいように思います。
画像サイズを変えて、それだけだと全体がぼやけるので、画質の鮮明さ:シャープネスSをかけています。)
ようやくザクロと洋梨に色を置き始めました ・・・一つ一つが少し大きめのようですね。
果実に色を付け始めて気がついたのは、
後ろの壷が薄っぺら ということ。
細部を描き込むのが早すぎたみたいです。
一度塗りつぶそうかそのまま重ねて行こうか・・・
白い布の部分は、まだ布目が見えるので、もう少し塗ります。
寒さにまけず、風邪にもまけず、では、また。