F6号 油彩 2回目。
1回目
下地を作らない描き出しは、絵具で全体を覆うことから始めるので、絵具の「のり」はここまで。
もっと慣れれば続けられるかもしれない。
2回目
この絵は2019年に描いていた絵です。
どこをどう検索するのか分からないのですが、時折この絵に寄ってくださる方がおられて、
ただ、この絵は結局納得できずに描きつぶしてしまって、今はないと思う。
たぶん、上の絵くらいで終わりにしておいた方が良かった。
その時も今も、描いていて思うのは、全体の納りが悪い。
花の生け方が、ほぼシンメトリーで花瓶だけで完結してしまって、丸いガラス玉とはなじんでいない。
今度はもう少しなんとかしたいと思うのだけれど、今のところはできていません。
5年前と色合いが違うのは、カメラの違いか、撮った場所の明るさの違いか、絵具の使い方の違いか、よく分からないのですが、
ガラス玉の色合いはあまり変わっていないので、ホワイトの混色があるかないかだと思います。
今はほぼ全ての色にホワイトを混色しています。
F6号 3回目
絵具の光り方が最初と違うのは、混色ではなく、半透明色をそのまま使っているから。
意図してそうしたわけではないので、次に考えます。
4ヶ月間くらい土日に2日間描いて、以前よりは油絵具に慣れてきました。
このまま描き続けることができれば良いのでしょうけれど、ペースダウンして週1回にすることにしました。
もう一つの作業のテキストの編集が、まったく進んでいない。
遠距離介護がきつい時もありますが、ともかく難しい。
上の図は一般的な「外壁の下地と仕上げ」についての図です。
この次にはボードの種類が項目があります。
ボードの種類は、構造用合板特類、構造用パーティクルボード、構造用MDF、プラスターボード、外壁用石膏ボード、シージングボード・・・
沢山あります。
一つ一つ説明をしていますが、この項を読んでくれる人はいないと思います。
設計作業は、下地ボードを決めてから「仕上げ」を決めるのではなく、最初に仕上げを決めます。
なので、見やすい順番は、仕上げから入って、適切な下地と工程の解説のはず。
これがひどく難しい。現場を知らない項目もある。
手っ取り早く生成AIにお世話になると、「それ、使いますか?」というような高価な下地ボードを教えてくれるのだけれど、「実際にどうなのか」の判断は簡単にはできない。
(願望から)誘導尋問みたいな聞き方をすると、違っているはずなのにOKになったり、(これは避けた方が良いみたい。)
編集している本人が実際の知識不足でWEBに頼ってテキストを改変するのは適切ではないけれど、だからといって今のままでは前に進めない。
ともあれ、できるだけ原本テキストに戻って、必要最低限の事を見極めて強引にでも作業を再開しなくては。