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日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

水鏡推理 Ⅱ インパクトファクター 松岡圭祐

2022-09-18 19:09:30 | 読書

 

「STAP細胞は… あります👌」

あの実話を思い起こさせる要素満載。

だけど、全く新しい物語。

あの 捏造事件と共通する点は、論文のコピペ、実験データ画像の改竄、そして一夜にして時の人となった若き女性科学者の記者会見と、その後の疑惑と転落...

 

本書では、最初から実験ノートは無かった? 盗まれた? 本当に人工血管は “出来たのか?” 研究チームの人間関係は? 

多くの疑問に興味を惹かれつつ、当時、マスコミをにぎわせたSTAP細胞は、こうだったなぁと。夢中で読んでしまった。

水鏡心理は1巻があり、これは2巻ではありますが、単独の小説として、1巻を全く知らなくても読めます👌 

主人公、水鏡瑞希が閃きと図入り解説で謎を解き明かすクライマックスにご注目~🤩

 

(今年167冊)

 

台風…大暴れしています… 九州のみならず、全国で水害、河川の氾濫など、特別警戒警報も出ているようで… お互い気を付けましょう。 

 

コメント欄閉じております

 

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取り合えず…

2022-09-18 15:44:05 | 英検1級 漢検準1級 試験勉強

つい、先ほど、昨夜に引き続き『完全制覇 英単語』10ページ終了しました✋ 見開きに問題と解説があるので、勉強しやすいです。

5問×5=25個の英単語(4つの選択肢の内、正解答のもの、のみ)学習してみました。”その他”の英単語については、2周目の時に、もっと気を配るとして… 

今、形容詞・副詞のカテゴリーをやっている最中ですが、キクタンに掲載されていない単語が急に増えました Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン 

名詞や動詞より出題範囲が ひろ~くなるのかなぁ。 考えてみれば、形容詞も副詞も ほぼ決まった単語しか普段使わないし…

明日も休日なので、10ページやれそう。

 

昨夜と朝は雨が降ったり止んだりで、風はそれほどでも…だったのですが、午後になりゴーゴーと怖い音がします。 もう、とても外へは出て行けない… 

今回の台風は明日までとどまりそうなので、長い… 無事に二日間、過ごせますように

皆様もどうかお気をつけて~

(コメント欄は閉じておきます。何度も英単語について書いているので💦)

 

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英単語

2022-09-18 09:14:15 | 英検1級 漢検準1級 試験勉強

 

これは何年前かなぁ… 今は無き、デパート内にあった書店で買った、キクタン1級です。

しおりは、当時、教えていた小学生の女の子二人から貰いました。手作りだとか。「先生、好きなのを選んで下さい!」と。 今も使用しています。すでに中学を卒業…したかな。

長きに渡り、忘れ去られていた本ですが、今年になって再びちらほらと使用するようになりました。

 

以前、紹介した こちらの本の索引として… 全部、キクタンにも掲載されていました。

それだけ重要な語彙ということで… まだ1回目です。 8月にダウン &さぼり があり、予定が半月遅れています。 来月初めには1回目を終えられるか…!? 昨夜だけで、10ページやりましたが、流石に今朝になったら殆ど忘れてる… 😨

忘れて覚えて、忘れて、覚えて… これを何度も繰り返す日々が続きそう…💦

10分後にオンラインレッスン👌 がんばります!(一応、教える方…)

Comments (6)
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『闘う君の唄を』『ヒートアップ』中山七里

2022-09-18 00:09:32 | 読書

 

 短大を卒業したばかりの主人公が埼玉県の幼稚園で初日を迎える…

中山七里さんといえば、『おやすみラフマニノフ』が最初に読んだ本だったんだよねぇ。

なんと、主人公の同僚、舞子は 『おやすみラフマニノフ』にも登場し、オーボエを吹いていた! あの女子大生が、音大を卒業し、幼稚園経論になっていたのねぇ。なんて。 

モンスターParents に言いなりの園長や同僚と、最初はゴタゴタしつつ、お遊戯会での演劇などを通じて園児や親たちとお互いを認め合い…

こんな話も書くのだなぁ~と思ったら、中盤を過ぎたあたりから、 仰天します。 これ以上は🤐ということで。

 

 こちらも同じ作家による小説ですが… ハードボイルド的な、なんといいましょうか。

松岡圭祐さんの『探偵の探偵』『探偵の鑑定』シリーズと似たような 怖さがあります。暴力は…ちょっと心臓に悪いです 😨

ヤクザと公務員が同じ目的のために手を結ぶ!? なんてこと。真犯人は…最も意外な人でした!とだけ告げておきませう。

 

 

『陽子の一日』

最近、現役医師が作家として活動するパターンが多いですね。

毎回、一人は「初めての作家」を選ぼうと思っている私。今回、図書館でたまたま この本が目に留まりました。『陽子の一日』

女性医師が主人公ですが、問題はそこではありません。 研修医によって書かれた「病歴」は、一般的なものと かけ離れており、自伝のようなものだった! 病歴と人生は切っても切れない大切なもの~ そう教えてくれる気がするなぁ。

 

 

 最後は、松岡圭祐 『水鏡推理』1巻 

文部省一般職、水鏡瑞希が活躍し、不正を働く企業や理研を 「月に代わってお仕置きよ」とは言わないまでも、活躍するシリーズ。 

今は2巻の途中を読んでいますが、「これって、あの○○細胞は、あります!✋」がモデルだよなぁ~という話など、盛沢山。あの記者会見の様子や、枕の関係…なんて表現があるんだ~ (* ̄- ̄)ふ~ん 

研究で成果を上げるためには、継続して研究出来る環境が整わなければならない。そのために 「とりあえず」不正を働き、文部科学省から資金提供を…と考える輩があとを絶たない… 多くの問題を含んだ社会派小説ですね。

 

(今年、163冊~166冊)

Comments (10)
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