高校生の時、円地文子氏による『源氏物語』を買いました。高校の国語教師のお勧めで📚
今も本棚の何処かにある筈です。高校以来、全く開いておらず…💦
先月、大和和紀氏による『あさきゆめみし』を読んだ際には、美しいイラストの手助けがあり、すらすら~っと内容が頭の中に入ってきました。
その直後の活字による『源氏物語』 瀬戸内寂聴氏も易しい日本語で書いて下さっている👍
なんと、ふみ(手紙)、いわゆる和歌までもが現代語訳ではないですかっ‼
長編をこんな風に、さらりと読めるのも、現代語訳のお陰。 キーンさんも、この長編を日本語で読んだのかぁ…と思うと、感慨深いものがありました。
源氏物語では、いわゆる”戦争シーン”が全く描かれていません。これは、欧米人にとっては、驚くべきことのようです。(松岡圭祐氏による小説,『八月十五日に吹く風』の中で描かれておりましたが)
台風の影響ですね…外は風の音が聴こえます…👂 (コメント欄、閉じております)
(今年、156、157冊目)