まず、イラストが笑える!(#^.^#)
林真理子さんの大笑いエッセイです。
これで何冊目!? どのエッセイにも いい男と食事をした、もし付き合ったら~と妄想した!という話が出てくるんだよなぁ。
遂にケータイを手に入れた真理子さん。男友達に電話し、食事し、夫もいながら一緒に遊ぼ♪状態が続く。「名前は書けないけれど、男優Aさん」だったり、「職業は建築家」だったり。仕事が終われば、図書館以外、ほぼ真っすぐ自宅へ帰る私とは大違いだなー♪ さすが、半分芸能人だなー♪ と感心してしまう。よくぞ、ここまで書いて、書かれた本人も自分のことだと分かるだろうに...と余計な心配までしてしまいそう。
裏表紙には、モンゴルの草原で牛に隠れてしたことは? とある。
収録されたエッセイの中で、最も面白かったのは、この、モンゴルのトイレ事情だった。
いつもはパスワード設定にしているカテゴリーの『フィリピン』
フィリピンの”いなか”のトイレ事情もモンゴルと似たようなものでして、私も”しっかりと”行く先々でトイレを写真に収めた。
フィリピンのスタディーツアーから帰宅後に戻った職場で、利用者さん達の前で、お土産話として、フィリピンについて語った際、最も利用者の皆さんが反応したのが、トイレの話だった。
「戦後、まもない日本のようだねぇ...」
と、話が大いに盛り上がった。
もし、興味があれば... 詳しくは"今だけ”のカテゴリーをご覧下さい。
フィリピンは野山があり、草むらもあり...
だけどモンゴルの草原じゃねぇ...
だだっ広い草原に 牛さんたち...
牛と向かい合って、真理子さん...。くっ、くっ、くっ!
そういえば、歩道とは名ばかりの山道で道に迷ってしまったアヒルノヒカリさんも、「野トイレを...」と書いていたっけ!
こんな表現があるんだわぁ~と今回、初めて知った次第。
東海自然歩道 春日井コース 愛知県春日井市 後編
🦆まずは気を落ち着けて看板の向こう側で野トイレ...(略)
...
30年以上前、我が家へ遊びにきたJICA研修員(フィリピン大学助教授 当時)が
「ハイテクトイレット!
」
と叫び、感激して写真を何枚も撮っていた理由が、自分がフィリピンへ行ってみて分かった気がしたような...
...とはいえ、災害時には どんなハイテクトイレも使えない
新聞紙はさっさと古紙回収へ出していましたが、災害時に備え、ある程度は自宅に置いておいた方が良さそう。