(第18回)山頂の植物 ②
アデク(フトモモ科)の実。フトモモ科には果物のグアバなども所属します。九州南端付近が分布北限の熱帯性植物です。


ウバメガシ(ブナ科)。屋久島では、海岸と山頂に見られます。

オニカンアオイ(ウマノスズクサ科)。巨大な葉と巨大な花を付ける屋久島固有種。以前春に登った時には花が咲いていましたが、この季節にはまだ見ることが出来ませんでした。

リンドウ科のツルリンドウ(ヤクシマツルリンドウ)。山上部のハゴロモツルリンドウ(ハナヤマツルリンドウ)との関係についての考察は、またの機会に。


