青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

キンモクセイ

2021-10-04 20:00:08 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記


★10月3日の記事に、いいね!その他ありがとうございます。



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・・・

大谷選手、お疲れさまでした。46号、有終の美。それよりも何よりもフルにシーズン完走したのが、最大の成果ですね(これは僕も多くの方と同意見です)。

今日は、福生公立病院、年に3度ほどの歯科口腔外科での受診日。ついでに先週に次いで内科のF先生。まあ、ドングリ事故後遺症のほうは、どうあがいてもどうしようもないので、しょうがないです。F先生には愚痴。家賃更新料の度重なる督促、市役所からの生活保護金過払い8万3000円即刻支払い命令、、、それぞれ毎月1万円づつ支払っているのに、それでもまだ毟り取ろうとするんだ、、、、。モニカにしろスーリンにしろ(僕が貧乏なこと知ってるので)なにか手伝ってくれても報酬なんて要求しない。中国人は、実はお金に恬淡なんですよ。それに比べて、日本人(企業、行政)はなんて冷たいんだろう、貧乏人は徹底的に排除する、、、日本に生まれなきゃ良かった。まあ、お約束の僻み妬みのジョークなんですが。
F先生:「どんな反応をすれば良いのでしょう?(笑)」。
僕:「反応なんていりません(笑)」

路傍にキンモクセイの薫りが漂っていました。一日、素適な気分になります。

子供の頃は、キンモクセイの匂い嫌いだったんですよ。それが、友子さんが大好きな香り(ちょうど彼女の誕生日の頃ですね)ということで、いつの間にか僕も大好きになってしまいました。

春の「沈丁花」、秋の「金木犀」、、、僕の2大ファヴォリートです。

好きな花は、いろいろあります。もう40年近く前なので、名前が曖昧なのだけれど、ちあきちゃん(双子のお姉さんのほうは“ちとせちゃん”だったかな?)が好きだったのが「露草」。ツユクサに出会うたびに、ちあきちゃん姉妹に再会したような気持ちになります。

モニカが好きなのは「菫」ですね。僕の遺言は、僕が死んだら、なんでも良いので(小っちゃな)モニュメントを貴聯(モニカの故郷)の田んぼの土手のスミレの下に埋めてくれ、、、何度も言ってるので、覚えてくれているはずです(その話題は嫌がるのですが、笑)。

スーリンの好きな花は何だっけ?(次いつ会えるか分からないけれど)こんど聞いておきましょう。

三世のは知らない。でも、ジョージが好きなのは、オリーブ。好きというよりも、郷土の花として誇りにしている。僕が行った時に真っ先に案内してくれたのが、オリーブの古木。でも、僕があんまり興味を示していないようだったので、ガッカリしていたみたい。申し訳なかったと思っています。次回はもっと興味を示してあげよう、と心に決めています。

このあいだ、三世は「小豆島に移住しようと思う」と(いつものごとく)“思い付き決意”を表明したのだけれど、それはどうなってしまったのでしょうか?

僕は大賛成で、オリーブの本場から、超イケメンがやってくれば、それはもう大歓迎受けるはず。ただし些細なことで地元民と衝突したりしなければ、という条件付きですが(その条件が難しい、笑)。

オリーブもモクセイ科なんですね。

今年の4月、“「マルバアオダモと雑木林」の真実を探る”、、、みたいな話を書こうとして、そのままになっています。その前にはモニカが送ってきたアメリカのメディア記者のアオダモ(モクセイ科トネリコ属)絡みの手記も翻訳紹介しようと思っていたのだけれど、それも保留のまま。

モクセイ科には興味深い樹木がテンコ盛りで。

トネリコ属(野球のバットの材です)、レンギョウ属、ハシドイ(ライラック)属、オウバイ(ジャスミン)属、イボタノキ属、ヒトツバタゴ属、オリーブ属、モクセイ属、、、、。

モクセイ属の日本産の代表的在来種は「柊」です。一見、ヒイラギとキンモクセイは外観的にずいぶん異なって見えるのですが、種としてはごく近い関係にあり、(ギンモクセイやウスギモクセイともども)種間交配も可能なようです。ヒイラギは、日本の各地に明らかな野生株が在来分布していて、僕は屋久島とか瀬戸内海の島々とかで撮影したことがあります。一方、キンモクセイのオリジン産地は中国とされていますが、、、ヒガンバナにしてもレンゲソウにしてもジンチョウゲにしてもそうなのだけれど、確たる在来分布地が良く分かっていない。(蝶にしてもそうなのですが)“身近な生物たちの故郷”というのは、意外に探索されていないのです。

中国で多い野生モクセイ属の種はウスギモクセイ。昔、西安で撮影したウスギモクセイと、瀬戸内海の島で写した野生ヒイラギの写真をこの機会に紹介しておくつもりでいましたが、写真が出て来ません。

ということで、さっき福生の町で撮影したキンモクセイの写真。















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