青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

朝と夜のはざまで My Sentimental Journey (第107回)

2011-10-10 15:33:59 | 雑記 報告

アモイから来た甜甜(そのⅡ)


甜甜は、不思議な美少女。数日置きに“藍天夢翺翔”の名で欠かさずメールが来ます。



●9月12日受信 「今日は中秋、お祝いしましょう!」(原文は中国語です)
返信「中秋節快楽!」(こちらは出鱈目の中国語)


●9月28日受信 「今どこにいるの?どうしているの?」


●9月30日受信 「なぜ返事をくれないの?」
返信「上一次星期、我去了広東河源市、那里不可以操作電脳」(なんとか通じてはいるはずですが)



●10月1日受信 「寒くなってきた、、、、沢山服を着てね!」
返信「香港天気好、不是寒冷。但是、回日本東京、冷一点。我又重要衣服」
返信「回来了日本」


●10月4日受信 「体に気をつけて、、、」
返信「你也照願好自」



●10月6日受信 「今度逢う時は、一緒に香格里拉に行こうね!」
返信「是的、我也很期待!」



先刻、辛いことがあったらしいのです。気晴らしに住み慣れたアモイに逃避行。
そのあと両親と弟の住む上海に寄って、故郷の山東省「渚城」で友達の結婚式に出席。
そして再び恩施に戻って“仕事”に復帰中。

18歳の娼婦。
ゼロの日もあれば、一日20人以上の日もあるのだそう。
「辛くないの?」
「辛い」
「だったら止めなよ」
「止めるわけには行かないの」

彼女の思考が、どうしても読めない。

でも、(読めはしなくても)僕には解るのです。



ラン/テェン/ムー/アオ/シャン
夢 翅ひろげ 藍天を翔ける



コメント
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