読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。
【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?
【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。
*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。
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「中国蝴蝶野外観察図鑑」本体484頁、やっと完成です!!!
この後、翻訳のチェックと、見出しや文章の字体の統一、これが結構大変で、商品にするまではまだ暫らくかかりそう)(今月中に終える予定)だけれど、とりあえずホッとしました。
春先から少しづつ撮りためてきた、近所の蝶たち(今年に入って35種)を少しづつ紹介していくことにします。とりあえずは、新しいところ(一昨日5月16日)から遡って。原則大雑把な概要だけで写真キャプションなし。
スーパーマーケットの先の山際の溜池の土手。数日前から出現しているイチモンジセセリとチャバネセセリ狙い。でも、素早くてなかなかいい写真が写せません(イチモンジセセリは、ほぼ撮影失敗)。
去年の秋は、結局(本来秋に大発生するはずの)イチモンジセセリに一頭も出会わなかったのですよ。なのに、本来ほとんど発生しないはずの晩春(初夏)の個体は結構いる。一昨年の東京でもそのような傾向(秋にも思ったほど多くない)があったのですけれど、そのことがはっきり確認出来た次第です。
かつてのような、秋の極端な大発生は、種の本来持つ性格からすれば例外的(二次的)な現象で、春夏秋(5月7月9月)に均等に出現するのが本来の姿だと思います。「移動」が加わる場合もあるわけですが、それは単に「南北の季節移動」とだけ捉えるのでなく、多様な側面から俯瞰的に見渡していかねばと思います(アサギマダラの場合もまさにその例です)。
ルリシジミは第二化が多数発生しているようです。でもなかなか止まってくれない。止まってもなかなか翅を開いてくれません。雌の産卵に出会いました。第一化はフジの花の蕾だったのですが、今回は草本のタデ属の蕾。イタドリが好きということは知っていましたが、タデは意外でした。