フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

EOSが帰ってきた

2012-05-25 | 日記

朝からどんより曇っている。が気温8度、室温19度、湿度35%。午前中、先日倒したコナラの巨木の玉切り作業をする。あたりに散らかった枝の処理が大変だ。そうこうしているうちに雨が降り出して来た。雨の中、直射日光が当たりすぎて成長が弱まっている山野草の移植をする。

作業が一段落したころ、宅急便がやってきた。先日修理に出した「EOS KISS degital X」が届いたのだ。梱包を解くと、厚い繭に包まれて修理が終わったEOSが入っていた。

綺麗に磨いてくれているのがうれいし。コンパクトフラッシュ関係の基盤が壊れて、新しいものに取り換えてくれている。使い始めてから5年ほどになるだろうか。カバーもかけずに、それこそ雨の日も風の日も、土やホコリもものかわ、よく働いてくれるものだ。もう少し使用者の注意や丁寧さがあってもよさそうだが、と反省することしきりだ。しかし、カメラは現場だ。部屋に飾ったり、しまっておくものではない。大事にし過ぎて、シャッターチャンスを逃していては、元も子もない。使い倒すのが一番。しかも、degitalXの後継機種がどんどん生まれてきている。
修理費は、12495円。部品代は2000円だが、技術料が9000円、その他、税金・送料だ。

八ヶ岳での生活では一眼レフがなければ、淋しくもあれば、詰まらない。これで、また、日々移り変わる山野の美しい光景を切り取ることができるようになった。今日は雨なので、試運転は明日いい天気になってから行うことにしよう。

一方、妻は、「春の酵素」作りを楽しんでいる。漬けこんでから、毎日かき混ぜ、そろそろ1週間になる。

かき混ぜていると草が発酵する甘い香りが漂ってきた。大分発酵が進んできたようだ。