フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

待ちに待った野菜の植え付け ところが突然の雷雨で中止する

2012-05-10 | 

朝早く、八ヶ岳清里の雑木林の向こうにやや欠けてきた月が浮かんでいる。外気温4度、室温15度、湿度36%。朝食を食べていると、久しぶりにメジロがやってきた。残念ながら、写真を構えるや否や逃げてしまった。

いよいよ、今日は待ちに待った野菜の植え付けをやろう。標高1100メートルともなると、一番心配なのが遅そ霜だ。例年、5月の連休が過ぎると、地元の農家も野菜の植え付けを始めることになっている。畑には、ヤマザクラの花びらが、一面散り敷いていた。

先ずはジャガイモ、今年はホクホクの男爵、肉じゃがのメークインを3キロ用意した。

植え付け用に切り、薪ストーブの灰を切り口に着けると準備完了。

畑に1列は男爵、もう一列はメークイン、各々80個の苗だ。

次は、野菜苗の植え付けにかかる。植えるのは夏野菜24苗、それに京都九条ネギ。トウモロコシ、カボチャ、その他は、次回にしよう。

一通り整地をしておいた畑地をさらに均してから、穴あきマルチを張る。それに間隔をおいて、苗を植えていく。甘くておいしい万願寺とうがらし。

香りハラペーニョ

レッドパプリカ

ところが、途中で、俄かに雲行きがおかしくなってきた。雷がゴロゴロ鳴りだし、風も出てきた。今日は天気が荒れる、との予報だったか、あまりににも突然やってきた。雨も降り出してきたので、ズッキーニやネギは次回に植え付けることにして、今日の植え付け作業を終了した。美味しい夏野菜の採れたてがたっぷり食べられると思うと、嬉しくなってくるではないか。