ラーメン二郎 品川店＠北品川

こんにちはozeです。

イヤー暖かい日ですね。

　oze：「オオシャマ、ゴールデンウィークはどこも混んでますねー、
　　　　人がウジャ、ウジャですよ。」

　トンコツの王様：「ozeよ、キミは何か予定はあるのかね？」

　oze：「ヨテイはミテイ。
　　　　キマッタ．．．．．．．ジーーーン（自己満足に感動を覚える）」

　トンコツの王様：「寒すぎるぞ、oze。
　　　　　　　　　　　ソーーー、クーーールじゃ。
　　　　　　　　　　　実は依頼があってのーーー。
　　　　　　　　　　　前から気になっておった、醤油王国、東京じゃ。
　　　　　　　　　　　あそこは、ワシの神通力が及ばぬ地域じゃ。
　　　　　　　　　　　東京へ行って、勢力図を調査して欲しいのじゃ。

　　　　　　　　　　　馬を用意しておる。さあ、剣を取れ！
　　　　　　　　　　　そして、醤油王国の悪の帝王”ダイズマン”を倒すのじゃ！
　　　　　　　　　　　さあ、醤油王国へ旅立つのじゃ、ozeよ。
　　　　　　　　　　　ゴー、ゴー、ゴー、マッハゴー、ゴー、ゴー。」

　oze：「ウ、ウマって、あと、まだ、ツッコミたい所がいっぱいありますが、
　　　　　ま、いいか、ツッコむのはよそう。
　　　　それでは、行ってまいりましゅーーーー」

そんな訳で、タイトルからも想像が付いたかと思いますが、久々に東京までやって来ました。

目的は、もちろん一つ、ラーメンの食べ歩き。

特に、念願の「二郎」のラーメンを食べるのが主な目的です。

今回は、他にも以下のような有名店を回る予定なので、ご期待下さい！

・多賀野＠中延-------------------東京中華そばを味わいたい。
・純連＠高田馬場-----------------王者「すみれ」との違いや、いかに！　
・ぽっぽ屋　本店＠日本橋----------「二郎」との違いや、いかに！
・たけちゃんにぼしラーメン＠代々木--本格派の魚介系を味わう。
・渡なべ＠高田馬場----------------モダン魚介系を味わう。
・六角屋　本店＠伯楽--------------家系の本店を味わう。
・青葉＠飯田橋-------------------中野の本店は混雑しそうなので、こちらをセレクト。
・野方ホープ＠目黒----------------本家「ホープ軒」より好みに合いそうなので、こちらをセレクト。

さあ、お昼時に東京に着くと、一目散に三田にある「二郎　本店」を目指します。

店の近くまで来て、遠目で見ると、お祭りのような行列を発見しました。

間違いなくアレだ！　　およそ30人ほどの行列が．．．．．

こりゃイカンな。こりゃ待てんわ。

ということで次なる候補地「二郎　品川店」へやって来ました。

ロケーションはこんな感じ。↓　　「二郎　品川店」から品川駅方向を望む

待ち状態が気になりましたが、10人位の待ちで、これなら待てるな。

あ、ちなみに写真は食べ終えて撮ったもので、閉店後の状態ものです。
当然、行列も無くなってます。（笑）

店内はこんな感じ。↓　　昔ながらの中華料理屋という雰囲気。
　　

結局、待ち時間は20分位だったかと思います。

「ラーメン小ブタ／ニンニク＋麺少なめ」。

店員のオニイチャンは2人居ますが、無駄話もせず、クールにテキパキと

ラーメンを作り続けています。　非常にクールだし、何かプロっぽさを感じるな．．．

ラーメン仕上げの段階で、二郎初体験の私としては”ドキドキ”ものの

トッピングコールをするのですが、ここの場合、”ハイッ”という掛け声とともに、

手を差し伸べて、コールを要求されます。

ひとこと　「ニンニク」

隣のニイチャンは「全部」と言ってました。　若いね～～～～～～。

全部ということは「野菜，アブラ，カラメ，ニンニク」全てマシですね。

”麺少なめ”はテーブルに座って、プラスチックの食券を置いた時に、コールしました。

さあ、念願の「二郎ラーメン」。

スープは背油をのせた、醤油トンコツスープ。

”醤油＋トンコツ”のまろやかな甘みがあって、旨いです。

で、最大の特徴とも言える”麺”。

太麺で”ゴワゴワ”としたその食感は、かなり個性的で、

私はその小麦感といい、太さといい、”きしめん”を思い出してしまいました。

どう表現したらいんだろう．．．”きしめん”にスナック菓子のような”乾燥感”と

言うか、香ばしさプラスした感じ、と言ったらいいか？（笑　分かりにくいか）

この麺を食べていると、スナック菓子を食べている感じがしました。

”麺少なめ”をコールしていたものの、野菜（もやし,キャベツ）と麺の量が圧倒的に多く、

食べ終えるのに苦戦しました。

”麺少なめ”をコールは効いてたのかな？（笑）

食べ終えると、二郎の儀式である、ドンブリをカウンタの上に戻し、布きんでテーブル

の上を拭きます。

そして、別れの挨拶”ごちそうさまでした”コールをして、店を出ました。

今日はゴールデンウィークのため、昼のみの営業だったようです。

店を出たら「準備中」の札が掛かっていました。

フィーーー、危ない、危ない、危うく食い逃すところだ。

 

やはり、その圧倒的な個性に完敗。

店の雰囲気といい、食べ終えるまで、圧倒されっぱなしでした。

久々にラーメンを食べ終えるのに苦戦した。（笑）

 

住所：東京都品川区北品川1-18-5

tel：不明

 

訪問日：2007/5/2

評価：８５点