巷では、ボッタクルベリーなどと揶揄されている、某中古釣り具買い取り店で、ネットで買い物。
もうすでに、10年以上?も前にカタログ落ちしているモデル。
ダイワ グランビューSの13フィート振り出しルアーロッドです。
もちろん、ヒラスズキを狙う為の竿。
今では、海にはなかなか行けないのにねぇ~。
お金があれば、新品のモアザン平狂いを買ってしまうんですが、それは無理。
で、こちらは9600円也。
新品に5万、6万と使う事を考えれば安いものですが・・・。
骨董品的価値があればともかく、部品供給も出来ない中古品に1万円弱の値段設定は、かなり強気ですが、どうなんでしょう?。
本当は、1本持っているパシフィックファントムの14フィートをずっと探していたんですが、こちらは良い出物が見つからず。
で、たまたま目に入ったグランビューをゲットした訳ですが。
中古品という事で、品物には状態によってランク付けがしてあります。
上は、Nランク(新品)、Sランク、そして、AB、A+とかAマイナスとかですね。
買った竿は、B+というランクで、小傷がパラパラで、グリップに使用感有りといった説明が付いていたので、ちょっとどうなのかな?という不安はありましたが・・・。
これが、開けてみてビックリ。
ほぼ新品と言ってもいい状態じゃぁ、ありませんか。
確かに小傷はあるものの、室内で竿を延ばして、どこかに擦って付いたような傷とも考えられる程度で、ワックスで消えるかも知れません。
ガイド、塗装、飾りラッピング、リールシートなど、全く新品同様です。
グリップはコルクなので、多少の黒ずみはありますが、これは手あかによる汚れでは無く、保存したままの経年変化によるものと見て取れます。
中古品の値段設定には疑問がありますが、これは正直、良い買い物が出来たと思います。
でも、たまたまだったんでしょうがね。
それに、なかには中古品と言えども、割引率の高い店で新品を買った方が安い物もありますので、こちらには注意を。
釣り具の中古品を購入したのは、今回が初めてなんですが、一番嫌なのは、盗品を掴まされる可能性がゼロでは無いこと。
最近は警察の指導もあって、買い取りの際の身分確認も厳しくなっていると聞きますが、釣り場での車上荒らしは、相変わらず多いですしねぇ。
まあ今回は、古い品物ということもあって、そのような心配は不要だと信じていますが。
竿を買ったことでモチベーションを上げたが、さて・・・。
果たして海には何時行けるのだろうか・・・。
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