病院へ行った帰り道(来週も検査なので、釣りは行けず)、群馬県立自然史博物館に寄ってみました。
深海の生物「海底2万里の世界」という、面白そうなイベントが開催されていました。
大人料金700円を払って、中へ入場。
しんかい6500の2分の1スケールモデルや、海洋探査船の精密モデルなどを見ているだけで、ワクワクドキドキ。
ジャック・イブ・クストーの、あの青い世界が蘇ってきます。
久し振りで、船上で潮風を受けたような気持ちに。
だけど・・・。
あまりにも見る物が(展示物)少な過ぎかな?
あくまでも、夏休みの子供向けの企画でしょうか。
実際に生きている生物が観察出来れば、面白いんですけどねぇ。
数少ない標本やパネルになった写真だけでは、深海のイメージは、ちょっと湧いてきませんかね?
水槽の中にいたのは、3種類の肺魚と、淡水に棲息するタナゴやメダカ、ホトケドジョウなど数種類。
何故か海の生物ではありません(苦笑)
まあでも、こういった珍しい魚、絶滅が危惧される魚を子供たちに見せるのは良い事かなと思います(今の子供たちは、あまり興味が無いようですが)。
クチボソ(モツゴ)
僕の釣りの原点は、この魚を釣る事にあり。
生まれて初めて手に触れた魚が、クチボソだったと思います。
口が小さく針に掛けるのが難しいので、子供の頃は夢中になって追いかけていました。
自転車に乗って、よく戸田ボートコースや浮間ヶ池などに行ってましたっけ。
あまり見る物も無いので20分ほどで出てきてしまいましたが、海の無い群馬県で、こういったイベントは嬉しいですね。
また是非、もうちょっと規模を大きくして開催して欲しいと思います。
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