釣りに行かなくなって、4年近い歳月が過ぎました。
相変わらずの体調なんですが、ほんの少し、ものすごく久し振りに碓氷川で竿を振ってきました。
午後の1時過ぎに家を出て10分ほどクロカワを採って、そこから車で5分ほどの場所に入りました。
ほんの数投でコッと小さなアタリが出ます。
ハヤかなと思いながらもアワセを入れると、中々小気味の良い引きで銀鱗がひらめいています。
これは23センチ。
成魚放流の残りヤマメと思われる魚ですが、久し振りの魚に心が躍ります。
その後すぐに、ほぼ同型のヤマメを追加し、その上のポイントへ。
その1投目、コン、コンッと気持ちの良いアタリが。
これも成魚放流のヤマメだろうと軽い気持ちでやり取り。
だが「あれっ、あれ?」
グングングングンと走り回って竿がのされる~。
「もしかしてデカイの?」
慎重に慎重に。
そして、想定外の良型ヤマメがタモに。
復帰1戦目、しかもシーズン初期にヒレピンのヤマメに出会えて大満足です。
これは稚魚から育ったヤマメでしょう。
100mほどの距離を釣り、家を出てから1時間程で帰宅です(苦笑)
それでも、釣りを終えると目が回る。
完全復活には程遠い状態ですが、また、こんなペースで釣りに行けたらと思います。
もう、遠くの川には行か(け)ないと思いますが・・・
今夜は本当に久し振りに、ヤマメの塩焼きに齧り付きます。
竿 旬速本流72H
仕掛け 4年前に作った物
釣果 ヤマメ 23センチ 24センチ 29センチ