寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

後半崩れる

2009年10月11日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方カントリーのメンバータイムに参加。クラブではクラブ選手権の準々決勝があるため、10時過ぎのスタート。
同伴はH氏、K氏、Hさん。

アウトスタートの1番。ショートカットを狙ったが、少し引っかけ気味でバンカー。アゴに近く52度のウェッジで打ったが、アゴに当たって出ず。今度は56度で打ってラフに。ここからグリーンを少し外して結局5オン、1パットでダボ。ここら辺が、いつまで経っても攻め方の賢くならないB級ゴルファーと自認。ここはやはり、最初から56度だった。

2番ミドルはティーショットが右に出て飛びすぎたため、グリーンを狙えずPWでフェアウェーに。そこから3オンして2パットのボギー。

3番ロングホール。ティーショットの当たりは悪かったが、何とか4オンして1パットで今日初めてのパー。

4番ミドルも1パットで決めてパー。5番ショートの打ち下ろし左に逸れてグリーン左端にオン。長いパットだったが2パットで入れてまたまたパー。3連続パー!

6番ロング。ここで3連続パーでちょっと気が大きくなったかドライバーを振り回して右にプッシュアウトしてOB。相変わらず進歩しません。打ち直しはちょっと右に出たが距離が出てバンカー、立ち木を超えてラフ。そこからの2打は右に逸れて右ラフ。グリーンは狙えないためフェアウェーに戻す。そこからグリーンに乗せて1パットで、OBパーのダボ。

7番ティーショットが右に出て4オン2パットでダボ。ここまで3パー、1ボギー、3ダボで出入りは大きいもののボギーペース。

8番ショート、グリーンは外したが、エッジから良く寄せて1パットのパー。

9番ミドル。最後に3パットしてダボ。パーとダボの繰り返しでボギーペースで45。

昼からは15番までダボ、パー、ボギー、ボギー、ダボ。

15番ロング。ティーショットよく飛んで、2打目は平坦なところで芝はちょっと薄かったが、グリーンまで一直線に開いていたので最近調子の良い5番ウッドを打つことにする。ボールはまっしんに当たって1直線のグリーンの方向へ飛んだが方向がやや右にでガードバンカー。惜しい!もう少しでロングホールで始めて2オンできるところだった。バンカーからグリーンに乗せて2パットで余裕のパー。

昼からもボギーペースが続く。ところがここからが今日の失敗。

ナイスショットした後にはどうも気が大きくなる傾向があるようで、16番のミドル。ティーショットは右に出たが、問題なくグリーンは狙えるところ。ただ前上がりで軽い左足下がり。迷ったが、先ほどのホールの5番ウッドのナイスショットで気が大きくなっていたのか、5番ウッドを持って大きく右に外してしまう。まだ、最近何とか使えだしたばかりの5番ウッドを難しいライで使うのは無理だった。こんどは右の深いラフではあるが、まだグリーンは狙えるので52度で打ったボールがシャンク。行ってみるとボールがティフトン芝の中に埋もれている。この状況は力加減が難しい。弱いと芝に食われて飛ばないし、強いと少しでもトップしようものならグリーンを飛び越えてしまう。なんとかそこから4オンしたが今日初めて3パットしてしまい、ついにトリプルボギー。

17番180ヤードショート。4番ユーティリティで打って距離は良かったが、グリーン横にこぼれたのが見えた、。行ってみるとまた、また深いティフトン芝の中にほとんど埋もれてしまっている。どうやらさっきのホールで欲張ったクラブ選択をしてティフトンさんに好かれてしまったようだ。数回素振りをして力加減を確かめて慎重に56度で打つ。自分ではナイスと思ったが、ボールはピンを通り超えてコロコロと下りをころがりグリーンのエッジまで転がる。ここでティーグラウンドに選手権の選手が待っているのが見える。何となく急がされる雰囲気で打ってしまってまたまた3パット。結局3オン、3パットのトリプル。

18番はもう緊張の糸が切れていたのか、ティーショットを左に引っかけてバンカー。フェアウェー右に出して、そこから8番で打ったが、グリーン横のバンカー。4オン2パットのダボ。最後の3ホールで崩れてしまったのが残念。

ゴルフのリズムはちょっとしたミスや判断ミスで流れが変わってしまう。それとナイスショットした後こそ、慎重に攻めないといけない。

結局昼からは50で合計95。
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調子よし

2009年10月10日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
やっと腰の調子が良くなってきたので今日は2週間ぶりのレッスンに出かける。

庭で素振りはしていたものの、ボールを打つのは2週間ぶり。それでも思ったよりしっかり当たる。プロが来るまでに一通りのクラブを打ってみる。特にドライバーの調子がよい。

プロが来て、5番アイアンと7番アイアンを打つ。シャフトが寝て、下からあおると右にプッシュアウトしたり、左に巻いたりする。原因は体の起き上がりにあるようだ。もっとシャフトを立ててアップライトにと言われる。そして手首を返して振り抜く。左に飛ぶときはプロが「そちらの方向に振り抜いていますよ。」という。目標方向に振ること。

ドライバーは調子よいが、やはり切り返しで力むとシャフトが寝て入ってきて、プッシュアウトやチーピンが出る。静かに切り返すことができたときは真っ直ぐ飛ぶし距離もでる。プロには「もう少し下半身と上半身の捻転差をつけて、手首を返すように。」と指摘される。

当たるようになって来るとユーティリティのシャフトの方だが気になりだした。これだけSシャフトで、打つときにシャフトのしなりが感じられない。新しいユーティリティを探すかな。 (笑)

明日は枚方をラウンド。クラブ選手権の予選の日なので、ピンの位置が難しいだろう。楽しみ半分、怖さ半分。
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石川遼君がすごい

2009年10月04日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
どういう訳か思い当たる節もないのに金曜日の朝から腰が痛い。

大事を取って土曜日のレッスンは休む。

今日のラウンド予定はギリギリまで様子を見ていたが、やはり昨日にキャンセルの電話を入れる。

今日朝起きたときにはほとんど良かったので練習に行く。相変わらず休日の練習場は満員で、40分ほど待って打席に入る。

5番アイアンからそろそろ打ち出す。ちょっと右にふけているがまずまずで、7番、9番、PWと進む。3番ユーティリティ、5番ウッド、ドライバーと打つ。3番ユーティリティが一番安定感がないが、ドライバー、5番のウッドはまずまず。最近やっとコースで5番ウッドを使う自信が出てきた。アイアンはもう少し振り抜きの方向など慣れが必要。

帰ってから、日本女子オープンゴルフとその後コカコーラ東海クラシックのテレビ放送を見る。最後まで頑張った横峰さくら選手だったが、最後にソン選手にパットを決められ、2位になる。残念だったけれどまた来年もあるし、今年の賞金女王の可能性も残っているし、まだまだ頑張って欲しいと思う。

その後の石川遼君がすごかった。テレビをつけたところで、池田選手、梶川選手との3人の三つどもえの戦い。石川選手が3パットのダボを叩いたあとで、15番で会心のドライバーショットのあと4番アイアンでピン側につけてイーグル。その後の16番ショートで一人ボギーを叩いて2位に後退するも、17番でティーショットのミスをリカバーする絶妙のアイアンショットでまたまた、バーディー。3人13アンダーで迎えた18番。池田選手のティーショットは左のカート道付近。梶川選手はフェアウェーをキープしたものの距離が残る。石川遼選手は右ラフ。解説者の芹沢選手のコメントでは距離が残っているし、このラフからグリーンに止めるのは難しいという。池田選手が池に打ち込み、優勝戦線から離脱。梶川選手はウッドでグリーン真ん中に乗せてくる。石川遼君のもったクラブはなんと7アイアン。ここから解説者のコメントなど全く用なしのスーパーショットでピン側につけてバーディー! スーパーショットの連続で優勝をもぎ取った。見ていてこんなに面白い試合はない。

石川遼君優勝おめでとう。

これで賞金ランキングも1位をキープ。話は早いが賞金王の可能性も見えてきた。

一方で、テレビで見ていた石川選手の頬の陰りが彼のストレスの大きさを物語っているようにも見えた。しかし、人間はストレスを乗り越えた時に、また新しい境地に達するもの。頑張れ、遼君。

コメント (2)
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