寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

京都ゴルフで久々に廣田恭司プロのレッスンを受けました。

2024年08月13日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
あまりに暑いのでまだラウンドはとても回る気に慣れない。

でも練習は少しずつしている。しかし暑いさなかに100球も打つと、いかにアプローチこみと言っても汗びっしょりになる。

今日は久々に廣田恭司プロのレッスンを受けた。朝の10時からのグループレッスンの予約だったが、暑いせいか他の予約が入っておらず、マンツーマンで1時間にわたって教えてもらった。

まず課題のアプローチ。30ヤードから20ヤードの球を上げるアプローチに苦戦していることを伝えると、私が打つのを見ていたプロがもっとフェースを開くようにと。そしてスタンスもオープンにしてフォローは左肘を抜くように引いて打つ打ち方を教えてもらう。これはすぐに打てるようになった。確かにこの方法では球は上がって飛ばない。あとは練習して距離が合うようにすることが大切。

次は7番アイアン。 これは1回打っただけで「トップの位置でフェースがシャットすぎます」と言われる。もっと開かないとと言われてアドレスの時からフェースが被っているのを指摘される。これでは球が上がらないし、右にも左にも飛ぶ原因になると。
最初は気持ち悪いかもしれないが、フェースを開いて構えてそのままフラットにトップまで持っていき、そこから右側で振って、左へ体で回転していくようにと言われる。言われたように振れると、これまでと比べて球が高く上がる。しかし、飛距離は1クラブ分ほど飛ばない。そのことを言うと、「これで練習していくとどんどん振れるようになって、もっと飛ぶようになります」と。

次はドライバー。もっと飛距離が欲しいが、ここでも7番アイアンと同じことを言われる。アドレスでフェースをほんの少し開き気味に構えて、もっとフラットにバックスイングして、右方向へ打つつもりで右側で振って、体を回して左方向に振っていく。こう書くとなんと難しいと言われるかもしれないが、まあ簡単に言うとドローを打つつもりでということになる。それでもほぼ真っすぐの球が出る。ここでも今までのドライバーショットより球が高いが、距離は出ていない。まあ仕方ないか。

言葉で書くと難しく思えるが、実際はそれほどでもない。ただ一つに気をつけると、2つ目からがおろそかになって、2つ目に気をつけると1つ目や、3つ目が疎かになるのが難点。

スタンスをほんの少しオープンにして、上体はスクエアーのまま左肩だけ少し内に入れるようにと言われる。もここまで来ると何故かわからないが、プロの指摘は恐ろしく、これで捉まった球が出るようになる。

7番アイアンでもドライバーでも「右に出るからといって決してフェースをかぶせて左に飛ばすようにしないこと」と言われた。

やはり一人で練習していたのでは、なかなか進歩しない。
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