寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

京都ゴルフでベストスコアー達成

2013年08月29日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
このところ、冴えないゴルフが続いている。

22日にO先生と京都ゴルフに行って45、46の91。しかし、新しいスイングをドライバーで試すたびにOBを打って大叩きしたホールが3ホールあったのが原因で、それ以外はまずまずのゴルフだった。この日は、珍しく混んでいて、インは各ホールで待ち待ちの上に、厚さも最高でお疲れモードで回っていたら、16番の2打を打つところでカートから下りるときに、カートの轍に左足を取られて、足首を捻挫してしまった。ちょっと気が抜けていたのかもしれない。不注意だった。帰ってからずっと冷やしていたが、結構腫れて痛みは続く。

ゴルフのスイングにはあまり影響ないが歩くのはちょっと痛い。

25日の日曜日は高校の同級生と年に2回のゴルフ同窓会の日。ところが、これだけ晴れの暑い日が続いていたのに当日は朝から雨。一応皆枚方カントリーまで集まったが、洪水警報も出ていたため、相談して中止する。当日まわった人もいたようだが、バンカーには水がたまり、排水路には洪水のように水が流れ、途中で警報が鳴って中断になるなど大変だったらしい。

そんなこんなで今日が来て、京都ゴルフへの再挑戦。ここのところ何回か回って各ホールの注意点や、打ち上げの時のクラブ選択など、少しはわかってきたつもり。

スタートの一番ホール。ティーショットはまずまずで少し右のラフ。残り135ヤードだが少し前下り。右は池でOBなので注意して打ったが、グリーン右に落ちてそのまま転がって右の池に落ちたらしい。よく見えないので、暫定球を打つとこれはピン傍にオン。行ってみると見つからない。ここは次から注意して打たないと、グリーンは真ん中から池の方に傾斜している。暫定球のボールで2パットのダボ発進。なかなかパットが決まらない。

2番はティーショットはよく飛んでフェアウェー真ん中。残りは6番アイアンで上手く当たったが、落ち際に少しフックしてグリーン左のバンカー。これくらいのバンカーは寄せられると思ったが、ここのバンカーは枚方と違って砂が締まっていて硬いのか、ソールが跳ねてかなりオーバー。ここを3パットしてしまいまたもダボ。

3番は打ち下ろしのミドル。3番ユーティリティは右に出て、カート路を転がって行ってみるとカート道の左。救済を受けてPWでフェアウェーに出し、48度のウェッジでピン傍に3オン。2パットでボギー。なかなか1mから2mほどの距離が決まらない。

4番は今日は短い方の左グリーン。ティーショットは少しフックして左のラフ。残りの距離はヤード杭などから歩測して70ヤードほどだが、見た目もう少しありそう。迷ったがSWで打って、少し手前。アプローチが寄らずに2パットのボギー。ホントにもう少しアプローチとパットが上手ければ、まだまだスコアーを縮められるのになあ。

5番打ち下ろしのショートホール。6番アイアンのショットはグリーン右のカラーとラフの境目。アプローチが寄らず、おまけに3パットまでしてしまいダボ。

今日はもいつもどおりのゴルフかと思ったが、ここからぐんと調子が上がる。

6番は打ち上げのHC1の難しい左ドッグレッグのミドル。ティーショットがコースなりにドローで飛んで、左のラフの最短コースで、残りは6番で打って、グリーン右手前のエッジ。1mほどに寄せて、やっとこれを入れてパー。

7番はティーショットがフックして左のバンカー。樹があって打てないかと思ったが6番ぐらいなら樹の枝の下を通りそう。しかし、力が入ったのかダフって、危うくフェアウェーを横切っているクリークに入るところだった。クリークの直前で止まった深いラフの中にあるボールを打つのに、距離は8番ほどだったが、それでは出そうになかったので、PWで上から叩きつけるように打つと上手くでてグリーン手前の花道。これも寄せる事ができずに2パットのダボ。

8番は得意な左ドッグレッグのロングホール。ティーショットは会心の当たりでフェアウェー真ん中。3番ユーティリティの2打は少し左に出てラフ。残りは少し前下りになって、グリーン横のラフ。上手く寄せて1パットのパー。このホールは本当に相性が良い。

9番は池ごえのショート。ちょうど100ヤードと見て48度のウェッジで打って、これもピン一直線に飛んで、ピン横15cmにつくあわやホールインワンのナイスショット。初めてのバーディーで合計44。

後半からなんとなく調子が上がってきたような雰囲気で、そのままスルーでインに。

10番はティーショットフェアウェー真ん中で、ウェッジで2オン、2パットのパー。

11番は前回OBを沢山打ったミドル。ティーショットは狙いよりは右に出たが、フェアウェー右のラフ。2オンはならなかったが粘って寄せて1パットのパー。

12番はピンまで130ヤードと見て、手前の池に落とすのだけは避けようと8番で打ったが、完全にクラブ選択のミスで大きくオーバー。それでもアプローチとパットで粘ってボギー。

13番はティーショットが少し左にフックしたが、問題のないラフ。ここで後半唯一のチョンボが出てしまう。いつも行く枚方カントリーではヤード表示はグリーンセンターまでだが、京都ゴルフではショート以外は手前のエッジまでの距離を示す。ところが、2打で約150ヤードの表示を見て7番で打ってしまう。前のホールがショートでセンター表示だったのと、枚方の癖が出て、つい何の疑問もなく7番を取ってしまったのだ。ピンはエッジから16ヤード奥。ボールはきっちりグリーン左手前のラフでバンカー超の20ヤード。これは緊張するアプローチ。ちょっと小さくてバンカーに落ちるかと思ったが、グリーンのエッジに止まる。ここからも寄せきれずに2パットのダボ。これがインの唯一のダボになる。

気を取り直して14番に向かう。ここは浮島になっているグリーンのミドル。ティーショットはフェアウェー真ん中。8番の2打はフックして赤杭ぎりぎりの深いラフ。ラフは深かったが、52度のウェッジで1.5mほどに寄せることができて、1パットで入れてパーを拾う。

15番打ち下ろしのショートPWで打ったがトップしてグリーン奥のラフ、バンカー超に打ち上げる難しいアプローチ。距離は30ヤードほどだが、ちょっとでも短いとバンカーに落ちる。ピンまでの距離を安全策で打って、ボールは転がってグリーン手前のエッジまで転がったが、これは計算済み。ここから2パットでボギーでしのぐ。

16番はフェアウェーが右から左に傾斜していて、打ち上げるHC2のホール。ティーショットは当たりが良かったが予測通りフェアウェーの右から左へ転がって左のラフ。ここは打ち上げがきつく20ヤードは余分に見ないといけない。計算したショットはグリーン手前にオン。ここのグリーンは右上から左下にかけて芝目がきつく、なかなか癖があるグリーン。かなりフックを見て打ったが、少し弱くピン手前でフックして、残り1.5mのパットが残る。慎重にこれを沈めてまたパー。

17番ショートは左に池のホール。左だけは避けるつもりで打ったら右のサブグリーンの奥。ラフに沈んでいたが、52度のウェッジで約25ヤードを上手く打てて、残り1.5m。これも1パットで入れて思いがけないパーを拾う。

いよいよ最後の18番。ティーショットさえ無難に打てれば、後半は30台が出そうな雰囲気。ティーショットはもうとてもフルショット出来る雰囲気ではない。手で置きに行くような感じのスイングだったが、それでも比較的距離は出て、左のラフ。残りは150ヤードの打ち上げ。7番アイアンは少し右に出てグリーン右のラフ。3オン2パットのボギーで5。

ついにハーフ38で一昨年以来のハーフ30台が出る。

合計44、38の82。パーが68と短いコースだが、ベストスコアーが出た。

2011年の8月に蓼科で83が出たが、これを上回るスコアーだった。

後半14番辺りから自分でも集中力が高まってきたのがわかってきた。

それにしても思うのはパーオンしたホールはあまりないのに、粘ってパーやボギーがとれたこと。うまい人はこうやってグリーンを外してもパーを拾っていくんだろう。

如何にアプローチやパットのショートゲームが大切かということだ。

コメント
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