寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

シングルの実力

2007年05月13日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方市の医師会のコンペ。
最終組で回る。他の3人はハンディキャップが4,6,6,のシングルの先生ばかり。いずれもクラブ選手権の優勝者か準優勝者で、みんなドライバーはビシッー、アイアンはズボッー、パターはストン。

インスタートで、最初は、「力を抜いて、力を抜いて」と呪文のように唱えながら回って、ボギー、パー、ボギー、パー。今日は行けるかなと思ったが、14番364ヤードミドルで8の大たたき。あとはダボ、ダボ、パー、トリプルの49。

さすがに他の3人はうまい。まずティーショットで全く体の軸がぶれない、アイアンは打ち込んで、ボールがビシッーと上がる。寄せも良く寄る。今日は私は寄せは調子よかったが、それでもこの3人は別格。一つ参考になったのはグリーン周りから結構パターで寄せる。私などが同じ方法でやろうと思っても、手前の芝にどれくらいボールの勢いが食われるか経験がないからわからないので、どうしても最低限芝は超えたいと思ってロフトのあるウェッジを持ってしまう。

また相変わらず、ドライバーショットが悪い。他の先生方が良く飛んで曲がらないだけに、余計目立つ。Bクラスの月例だとそれほど目立たないけれど、さすがに今日のメンバーではちょっとさみしいものがある。打つときにボールから目が離れて状態が起き上がる、分かってはいるのだけれど不思議と治らない。最後にはスライスが出てきて、いつもの自分の球筋と違うので怖くて打てなくなってしまった。そうするとこわごわで打つので余計悪循環にはまる。

それと100ヤード以内のショットの精度を上げること。3人の先生は確実に載せてくる。去年の秋頃絶好調の時には、このピンを狙うショットで、小林プロにおそわったピッチショットが良く決まり、91のスコアーが出たのだが、よくダブル。もう一度サンドウェッジの50ヤードショットから練習。

昼からは、ダボが最高でトリプルはなかったけれどスコアーは午前と同じ49で、合計98。何とか100を切りましたという感じ。

ちなみに他の先生方は76、79、85。なかでも一人の先生は体格が良いせいもあるのか、第一打が良く飛ぶ。初めて自分の目で300ヤードショットを拝見させていただきました。というより球速が速すぎて、打った後からボールが見えない!こんなのに囲まれて良く善戦したと、改めて思う。3人の先生方のゲームに対する真剣さがひしひしと伝わってきた。

今日はいろいろあったが本当によい勉強になった。ショットがまず曲がらない。私の課題としては飛ばなくて良いから、曲がらないショットで距離をあわせること。


今日はぶっ飛び3人衆に見とれて、ついついまた力みが出てしまった。終盤にはキャディーさんに「お客さんでも飛ばない方ではないのに、むしろ他の人より飛んでいるほうなのに」と妙に慰められてしまった。



コメント
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