朝通勤電車に乗っていたら、例によって駅の手前で止まってしまいました。
ただ、いつもは
「前の電車がホームにおりますので、申し訳ございませんがしばらくお待ちください」
というアナウンスが流れるのですが、
今朝は
「前の電車でお客様同士のトラブルを処理しておりますのでしばらくお待ちください」
というアナウンスで、一瞬車内にも「おっ」という空気が流れました。
電車がホームに入ったときには、大立ち周りの挙句に駅員に取り押さえられている人でもいるのではないかとあたりを見回したのですが、「処理」が終わったあとだったためか、至って平穏無事でした。
もともと朝のラッシュ時は4,5分に1本は電車が走っていて、多少遅れていたとしてもいつもと同じ時間に行けば前の電車に乗れるだけなので、電車の遅延についてあんなに平謝りに謝らなくてもいいのになぁと思います。
それに遅延の原因も、車両故障とかでなく大概は乗客が無理に乗り込もうとして出発が遅れることが原因ではないかと。
逆に改札で入場制限をすれば電車は定刻で走らせることができるのではないかと思うのですが、それも歓迎されないでしょうしw
車掌さんもいつもいつも「遅れて申し訳ございません」とばかり謝っていてはストレスがたまるので、今回は「客のせいで遅れることだって多いんだぞ」と強調したかったのかもしれません。
でも、「トラブル」ってなんだったんだろう・・・
同様のことが。。。
「隣の駅でお客様同士のトラブルのため、電車が遅れております。。。」とのこと。いつも遅れてもアナウンスしてくれない都営線でも今日こそは「自分たちには責任がない」とチカラが入っているように思えました。
遅れても遅延証明は、どこでもらえるか、案内もしてくれませんけどね。
トラブルって何でしょうねー
昔、東横線で、携帯電話の件で若い男性とちょっとヤクザ風のお兄さんが大喧嘩になって、若い男性のTシャツがみごとにビリビリッてやぶれて上半身裸になってしまったことがありました。事態に驚いてみてましたけど、当の本人たちは電車から降りてしまったのであとどうなったのか、分かりませんでした。きっとそんなことがあったのかもしれませんね。
みんな唖然として遠巻きに見守るだけでした。