一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

ドイツ選手のアドレナリン

2006-07-01 | よしなしごと
ドイツ=アルゼンチン戦は、相手の長所をつぶそうとするとこうなる、という膠着した試合になりました。

ゲームの流れもあるのでしょうが、PK戦に入ったときのドイツ選手の集中力はすごかったですね。
理屈上はきちっとしたコースに早いボールを蹴れば止められないとわかっていてもできるものではないのですが、皆ものすごいシュートを決めていました。
アルゼンチンが正GKだとしても止められなかったと思います。

逆にアルゼンチンの選手は気落ちしたままPK戦を迎えてしまったように思います。

ドイツのGKレーマンも当たってました。

スゥェーデン戦の立ち上がりもそうですが、ドイツ選手はアドレナリンの出し方を心得ているように見えます。


でも、これでカーンの出番はますます遠ざかりましたね。



先日新聞で、カーンの携帯の着メロがドイツ国歌だという話を読んで、僕もネタにと君が代をダウンロードしてみたのですが、実際に鳴らしてみると静かな曲なのでちょっと騒がしいところでは聞こえにくく、実用にはなりませんでした。

なので、後ろの詰まっている会議でチャイム代わりに終了5分前にアラームを鳴らしてみました。
それなりにウケたのですが「蛍の光」のほうがふさわしい、という意見が多数でした・・・

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