今夜のはやぶさの帰還、Googleも応援してくれいています。
僕もにわか勉強をしつつ感動してます。
はやぶさの開発・運用に協力したNECのサイトチームはやぶさの挑戦が面白い。
特に軌道・姿勢制御担当の白川さんのインタビューがいい。
白川:2007年に帰還運用に入ってからは、地球と「はやぶさ」間の距離が遠かった期間も長くて、遠い時は「8bps」1秒間に8ビット(1文字相当)しか情報が来ない時期がありました。必要なデータを得るのに何時間もかかってしまう、そんな運用です。しかも往復に電波でも40分もかかるという… このとき思いました、自分はゆっくり燃える焚き火を見守る「番人」ではないかと。
Q:番人ですか。
白川:そう、番人です。長い長い時間をかけて、自分は「はやぶさ」の全てと対話してきたような気がします。だから7年間を振り返っても、長いとは思えません。
管制室のライブ中継が楽しみ。