故・宇津野洋一元群馬県議と「お別れする会」が28日に高崎市内で開かれ、妻と参列しました。
宇津野さんは日本共産党の県議を7期務めるなど、政治革新一筋に生きました。まさに群馬の党の顔でした。最後の任期のとき、私は県議団事務局として、身近で仕事をさせていただきました。
とても温厚な方で、だれとでも気軽に話しかける気さくさもあわせもっていました。けっしておごることなく、常に謙虚で、自分の事は二の次に、周囲への気配りを欠かさない人でした。党派をこえて、だれからも慕われていました。
本会議場で、県民の立場で県当局を追及する姿はとても大きく見えました。
県議を引退してからは「ぐんま住民と自治研究所」理事長として活躍されていました。とても尊敬していた宇津野さんが、77歳で逝ってしまったことは本当に残念です。
また、そうした宇津野さんを支えてきた妻のユキさんの功績もたたえられなければならないと思います。
宇津野さん、しっかりとその遺志を継いで、県政革新に取り組んでいきます。どうかいつまでも見守っていてください。