日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

会津若松市の仮設住宅に正月用のもち届ける (しんぶん赤旗2014.12.30)

2014年12月31日 | しんぶん赤旗
2014年12月29日
福島第一原発事故によって、4年近く経つのにいまだに避難生活を余儀なくされている大熊町住民への支援行動に取り組みました。
県議に支給されている費用弁償も使って、支援物資を届け、懇談しました。
雪が数十センチ積もる会津若松市内の仮設住宅に、お米400Kg、お餅40臼、ミカンや卵、ネギなどの野菜を、集会室に集まってくれた約30人にお渡しました。
私は「少しでもあたたかい気持ちでお正月を迎えていただければ」と挨拶。
自治会長さんは、海沿いの温暖な土地から、雪深い会津の地に、移らざるを得なかったこと、放射線量が高く故郷に帰れない苦悩などを語りました。
他の入居者は、結露の処理や、水道光熱費が高いなど不便な生活の実態を話し、支援への感謝の言葉をこもごも語っていました。


正月用のもち届ける 市民団体が仮設住宅で / 会津若松 (しんぶん赤旗2014.12.30)


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