ブログ人Ginga

JR線全線完乗を目指してたまに旅に出たりしています。

2016年夏 宮島・山陰旅行 4

2016年09月22日 | 旅行
旅も最終日。2016年夏の旅4日目をお伝えします。
最終日の大半は東海道線の乗継ですが、桜井線の乗りつぶしも兼ねて奈良の長岳寺を観光しました。
移動経路は大阪(大阪環状線)→新今宮(大和路線)→王寺(和歌山・桜井線)→柳本(桜井線)→奈良(奈良線)→京都(東海道線)→米原(東海道線)→大垣(東海道線)→豊橋(東海道線)→浜松(東海道線)→静岡(東海道線)→沼津(東海道線)→熱海(東海道線)→家です。


王寺8時35分発和歌山・桜井線高田経由奈良行き。105系2両。

柳本駅の跨線橋から。後ろは元103系1000番台でした。

柳本駅舎。無人駅ですが立派な駅舎が建っています。

長岳寺へ向かう途中。のどかな景色です。

長岳寺(参拝料300円)。まずは旧地蔵院を見学。

庭が美しいです。ここでお茶とかいいですね~。

鐘楼門。年号が記録されていて日本最古の鐘楼門だとわかったそうです。

本堂。内部は撮影禁止です。

鐘堂。鳴らすことができたので、鳴らしてみました。夏ということもあり、蚊が多くて山側はあまりゆっくり観光できませんでした…。

柳本10時47分発の奈良行きに乗車します。写真は34分発の桜井行き。

奈良からは奈良線、みやこ路快速で京都まで。京都からは東海道線をひたすら乗り継いでいきます。

所変わって静岡駅。浜松から熱海行きに乗車しましたが、夕食購入で一旦静岡で下車。静岡からはホームライナー沼津4号で沼津まで向かいます。別途320円のライナー券が必要ですが、快適に移動できるのでOKです。終点沼津で先ほど乗車していた熱海行きに接続します。

車両は373系6両です。初めて乗車しましたが、足置きがあってとっても快適でした。
沼津からは普通電車を乗り継いで帰宅しました。

車中泊入れると、4泊5日。あっという間でした。
今日は以上です。
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2016年夏 宮島・山陰旅行 3

2016年09月20日 | 旅行
今日は2016年夏の旅の3日目をお伝えします。
3日目は出雲大社を観光します。移動経路は電鉄出雲市(一畑北松江線)→川跡(一畑大社線)→出雲大社前(一畑大社線)→川跡(一畑北松江線)→電鉄出雲市(徒歩)→出雲市(山陰線)→松江(山陰線)→米子(山陰線)→鳥取(山陰線)→浜坂(山陰線)→豊岡(山陰線)→福知山(福知山線)→大阪です。


3日目は一畑電車から。出雲大社へ向かいます。7時24分発の北松江線で川跡まで行き、大社線に乗り換えます。(片道490円)

電鉄出雲市から約20分で出雲大社前に到着。比較的朝早いこともあり、空いています。

早速、出雲大社観光です。まずは木の鳥居です。

松?に囲まれた参道を歩いていきます。

祓社です。心身を清めるため、必ずお参りする必要があるそうです。

鉄の鳥居と松の参道です。松の参道を歩き、ご本殿へ向かいます。

御神像です。

銅の鳥居。くぐる前に手水舎で手を清めます。

神馬、神牛像。神様の乗り物とされている動物だそうです。

拝殿。

ご本殿。

ご本殿裏の素鷲社にもお参りしました。

神楽殿。

帰り際、鉄の鳥居の近くにあった気仙沼の軌跡の1本松。まさか出雲で見れるとは。

発車まで時間があったので駅隣に留置してあったデハ二50形を見学しました。

9時32分発の一畑電車で電鉄出雲市まで戻ります。

いきなり松江駅。電鉄出雲市9時54分着、出雲市9時59分発で松江まで。

松江駅近くの「一心太助」で刺身定食を食べます。本来11時から営業なのですが、店の人が優しい方で「外で待ってると暑いから、中入っていいよ」と特別に11時前に店に入れてもらえました。

「店11時からだから、11時になったらオーダーとるね」といいながらも、11時には食事できました。刺身定食(1000円)。さすが松江の魚でした。全体的に新鮮で、鯵も臭みが無くおいしかったです。
店の方のおかげでゆっくり食事が出来、予定の電車にも乗ることができました。お気遣い、ほんとに感謝しています。

松江11時29分発で米子まで。乗車したキハ47系2両。

米子12時57分発とっとりライナー鳥取行き。結構混雑していました。

車窓からはときたま海が見えます。

鳥取駅。高架駅です。

当初の予定では因美線、智頭急行線で大阪まで行く予定でしたが、接続がいいことがわかったので、急きょ福知山まで山陰線、福知山からは福知山線で大阪まで行くことにしました。
浜坂行きキハ121。

浜坂から豊岡まではキハ47系2両。まさかのキハ47-1でした。トップナンバー現役なんですね。

餘部駅。観光客でにぎわっていて、びっくりしました。

架け替える前の方が障害物なくて景色良かっただろうな、と思いながら通過。

稲穂の色もいい感じで、のんびりと時間が過ぎていきます。

豊岡からは223系。大阪に近づいてきました。豊岡といえばヤクルト山田哲人の出身地ですね。

福知山からは最新鋭の225系。福知山線丹波路快速で大阪まで向かいます。

3日目は大阪で泊まりました。

4日目は地元に帰る前に桜井線の乗りつぶしも兼ねて、奈良の長岳寺を観光してから帰路につきます。
今日は以上です。
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2016年夏 宮島・山陰旅行 2

2016年09月18日 | 旅行
今回は2016年夏の旅の2日目をお伝えします。
2日目は広島から芸備線、三江線、山陰線を利用して出雲市へ向かいます。2日目は移動メインです。
移動経路は広島(芸備線)→三次(三江線)→石見川本(三江線)→江津(山陰線)→出雲市です。


2日目は広島6時57分発の三次行きに乗車します。キハ40系6両編成と長編成です。

三次駅からは三江線です。三次から江津までの全線が廃止対象となっています。車両はキハ120の2両編成。普段は単行運転のようですが、この日は臨時で1両増結していました。

発車してしばらくすると江の川沿いを走るようになります。

のどかな風景が続きます。

宇都井駅。三江線唯一の高架駅です。

ホームからは美しい景色が見れます。

線路状況が悪いからか、結構ゆっくり走るので観光列車のような感じです。車窓も車内ものどかな雰囲気です。

トラス鉄橋の合間から。人工物は一切ない、自然だけの景色です。

石見川本駅に到着。江津行きも同じ車両です。発車まで約1時間半あります。この間に乗務員もお昼タイムです。

石見川本駅舎。三江線内では比較的大きな町で飲食店も数多くあります。

13時43発の江津行きに乗っていきます。肌が見えた山が特徴的でした。

終点江津に近づくにつれ、川幅が広くなります。奥のトラス鉄橋は山陰線です。

14時52分発の出雲市行きはキハ47系2両。ここで三江線の乗客の半分は浜田方面に乗り換えていきました。

山陰線の景色もgoodです。日本海沿いを走ります。

田畑と山と海。線路は高速化されているので、三江線よりは速いスピードで走ります。

途中、仁万駅で長時間停車があるので外に出て構内踏切から撮影。

引き続き日本海沿いを走ります。

出雲市17時33分に到着。広島から出雲市まで一緒だった人が数人いました。写真は出雲市駅から数分、出雲そば羽根屋付近にあった用水路?です。

夕食は出雲そば羽根屋本店で。

割子そば3段(750円)。そばが入っている器に薬味、つゆを入れて食べます。おいしかったです。

時間的にサンライズが入線してくるのでホームで待機。まずは出雲市行きキハ120。

日没寸前+逆光で真っ暗に…。

285系サンライズ。7両編成のサンライズ、新鮮です。

クハネ285-3002

サハネ285-3201

モハネ285-3001

サロハネ285-3001

モハネ285-3201

サハネ285-3001

クハネ285-3001
お金があればこれに乗って帰ってもいいんですがね…。三江線の景色は評判通り、のどかで良かったです。結局、三江線利用者の中で地元らしき人は1人だけで、他はカメラを持った旅行者でした。18きっぷシーズン外にもなれば閑散としてるんだろうな、と容易に想像がつき廃線もやむを得ない状況だと感じました。観光路線にすれば結構人気でると思いますが、なかなか難しいですね。

3日目は出雲大社観光をして、あとは家に帰るのみですが、1日で地元に帰れないので大阪を挟んでいきます。
今日は以上です。
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2016年夏 宮島・山陰旅行 1

2016年09月16日 | 旅行
大学生の夏休みも終わり、普段の生活に戻ってしまいました…

夏休み期間中に1年ぶりの旅をしてきました。以前から景色がいいと評判だった三江線。以前から気になっていましたが、廃止になると聞き混む前に乗っておこうと思い、今回西の方向を旅することにしました。

車中泊1泊を含む4泊5日で初日はムーンライトながらを使用して東海道線、山陽線を乗継ぎ、尾道観光と宮島観光をしました。
移動経路は小田原(ムーンライトながら)→大垣(東海道線)→米原(東海道・山陽線)→相生(山陽線)→岡山(山陽線)→尾道(山陽線)→糸崎(山陽線)→宮島口(宮島フェリー)→宮島(宮島フェリー)→宮島口(山陽線)→広島です。


今回は小田原から。快速ムーンライトながらで大垣まで向かいます。

いきなりJR西日本の新快速。明石付近で撮影しました。大垣から米原まで以前は223系の4両で大混雑していましたが、今回の改正で311系8両で運転するようになり、ゆとりができるようになりました。

相生から岡山は115系。転換クロスシートで快適です。

所変わって尾道。昼飯は駅近くにある「たに」で。

尾道ラーメン(600円)。スープはさっぱり系ですが背脂ミンチがあるからか、深みのある味でした。

尾道観光に1時間半ほど時間をとっているので散策します。まずは二階井戸。

現役ではなかったです。

持光寺。石でできている門が特徴的です。

尾道といえば坂。北鎌倉の円覚寺から撮ったような構図です。ちょうど115系湘南色が通過していきました。

道も狭く、独特の景色です。

次に宝土寺。開放感があるお寺です。

千光寺新道。海がみえました。

尾道駅舎。観光地なので駅前は整備されています。

この後は宮島観光の為、宮島口まで山陽線を乗り継ぎます。隣の糸崎まで乗車。車窓からは海がみえました。

1区間でしたが115系湘南色に乗車できました。

糸崎から宮島口までは227系。揺れも少なく、転換クロスシートで快適です。先ほど乗車した115系とツーショット。

山の中に入っていきます。この後、疲れと寝不足で宮島口まで寝てました。

宮島口からJR西日本宮島フェリーで宮島につきました。青春18きっぷで乗れるのは大きいです。

鹿の糞をよけながら進みます。

鹿です。いたるところにいます。

この日は干潮だったので鳥居まで歩けました。

大迫力です。

鳥居の近くまで行けてそれはそれでよかったですが、いずれは満潮時にリベンジしたいです。

帰りもJR西日本宮島フェリーで。宮島は結構混雑していました。
1日目は広島駅近くのホテルに宿泊しました。

2日目は芸備線、三江線、山陰線で出雲市まで向かいます。
今日は以上です。
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鉄コレ 107系0番台日光線新塗装 Nゲージ化

2016年09月13日 | ジオコレ
今日は鉄コレ107系0番台日光線新塗装のNゲージ化をお伝えします。


作業内容は前期型と変わりません。パンタグラフをKATOのPS16Bタイプに交換、塗装。ダミー連結器が不安定なので接着剤で固定、スカート不要部分を黒に塗装しています。

クーラーもスミ入れ。

前期型同様、KATOカプラーに交換、ホロを取り付けています。

付属の無線アンテナパーツを取り付けました。

クハ側

行き先は変更しません。

2セット購入したので連結してみました。いい感じです。

クモハ107-4

クハ106-4

前面のTN化に苦戦しましたが無事完成できました。
今日は以上です。
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鉄コレ 107系100番台前期型 Nゲージ化

2016年09月12日 | ジオコレ
ここ数日、涼しく感じるようになりました。蝉の鳴き声も知らないうちに消え、夏のピークは過ぎましたね

さて、ようやく鉄コレ107系のNゲージ化が完了したので、お伝えします。
まずは107系100番台前期型両毛線から。


スカート部分の不要部分は黒に塗装し、方向幕はシールが透けるので元の行き先をうすめ液で剥がし、後ろから白を塗ってから貼り付けています。

パンタグラフはKATOのPS16Bタイプを使用。屋根に穴をあけて取り付けています。側面は白で元の行き先を消して上からシールを貼っています。優先席シールも付属していましたが、透けているので貼るのを断念しました。

列車番号はそのままです。「水上行き」

クーラーにスミ入れを行いました。

KATOカプラーに交換し、ホロを取り付けました。

クモハ107-102

クハ106-102

連結部分。左は前期型、右は後期型です。TNカプラーで連結しています。

後期型です。TNカプラーに交換している側です。

TNカプラーにすんなり交換できず、スカートを分割して接着剤で取り付け。またスノープロウと干渉するので一部を削っています。

後期型も同様に水上行きに変更しました。

また、ライトまわりにクリーム10号を塗って実車同様にしました。

シールが透けていたことに驚きました。新たな欠陥です。
今日は以上です。
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鉄コレ 107系0番台日光線新塗装 購入

2016年09月01日 | ジオコレ
9月に入りました

昨日に引き続き鉄コレ107系の話題です。
前期型と同時発売されて107系0番台日光線新塗装も購入しました。個人的にこの塗装はお気に入りで発売を心待ちにしていました。


107系0番台の日光線新塗装。霜取りパンタ搭載のN4編成がプロトタイプです。

側面。目立つ塗装乱れもなく、いい感じです。

行き先は宇都宮です。レトロ調の方向幕です。

前期型同様、検査表記や優先席の印刷は省略されています。

クハ側。ちなみに列車番号は846Mです。

こちらもライト周りが塗装されています。あずき色に銀なので、結構インパクトがあります。

日光線のロゴ。デザインが編成によって違うようで、実車のN4編成はこのデザインではないらしいです。決定的なエラーですが個人的には気になっていません。

トイレ窓も塗装されています。新塗装になってから車番は所属表記の隣にくるようになりました。

クハ106-4

クモハ107-4

付属のシールは前期型と共通です。

全体的に塗装乱れも少なく、試作品ではあずき色が薄くて下地が見えていましたが製品では解消され、実感的に仕上がっていると思います。
日光線の出来が良かったからか、前期型は塗装や砂箱がネックと考えている人が多いのかわかりませんが、売れ行きは日光線の方が良いらしいです。

既に市場から無くなりつつあるので、購入予定の方はお早めに。

今日は以上です。
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